創立百周年記念式典を挙行しました
2025年10月17日 10時22分 令和7年10月16日(木)、創立百周年記念式典をとりぎん文化会館にて挙行しました。
当日は、ご案内した来賓、同窓生の皆様のご臨席を賜り、盛大かつ厳粛に式典を執り行いました。
式辞において校長は、本校の百年にわたる歩みと、これまで学校を支えてくださった多くの関係者や地域の皆様への感謝を述べました。
次に、ご来賓として鳥取県教育委員会委員の玉野良次様からご祝辞をいただきました。
そして祝電披露では、サプライズとして石破茂内閣総理大臣から本校へのビデオメッセージがありました。
続いて、福田俊史同窓会長、片山良雄PTA会長、谷本百香生徒会長による挨拶が行われ、それぞれの立場から本校の伝統と未来への期待が語られました。
その後、長年にわたり本校の発展にご尽力くださった方々へ、感謝状の贈呈が行われました。
最後に、全員で校歌を斉唱し、百周年の節目を祝うにふさわしい厳粛で感動的な式典となりました。
記念式典に続き、徒歩冒険家で本校卒業生の吉田正仁様による記念講演を開催しました。
演題は「夢へ向かって一歩ずつ」。ご自身の高校時代のお話から、卒業後に五大陸をリヤカーとともに徒歩で渡たったときの困難や経験をもとに、地道に継続すること、一歩を踏み出す覚悟の重要性についてお話しいただきました。
生徒たちは、挑戦することの意義や努力を積み重ねることの大切さを改めて感じる貴重な機会となりました。たいへんありがとうございました。
講演の後、演劇部、吹奏楽部と箏曲部による記念公演が行われました。「過去と未来」をテーマに、昭和の名曲から令和の新しい曲まで多彩な演奏が披露され、会場は温かい拍手に包まれました。
最後には、出演者・生徒・教職員が一体となって、Mrs. GREEN APPLEの「ケセラセラ」を合唱し、百周年を祝うにふさわしい、心温まるひとときとなりました。
本校はこれからも、地域とともに歩みながら、新たな歴史を築いてまいります。ご参加くださいました皆様、また日頃よりご支援くださっている保護者をはじめ、地域・関係者の皆様に心より感謝申し上げます。