12月20日(火)、鳥取県警察本部組織犯罪対策課より 小林 陽 氏 をお招きして、薬物乱用防止教室を行いました。
生徒は、
「授業やテレビを通じて薬物の怖さは知っていたけど、改めて薬物犯罪の取り締まりをされている方のお話を聞いて絶対に手を出してはいけないものだと思いました。危険ドラッグなどの簡単に手に入るものでも大麻や覚醒剤と同じ、それ以上に怖いものであると理解できました。」
「自分は大丈夫だと思っていた1人だったけど、今日の講演を聞いて、常に考えておくことが大事だと思いました。身近に事件があったり、1万人以上の人が逮捕されたりしていて正直驚きました。自分だけでなく周りの人、社会にまでも悪影響を及ぼすことが分かり、絶対に何となくや好奇心でやってはいけないことを感じました。」
「もし、自分も薬物の使用をすすめられたら、しっかり断れるように強い意志を持とうと思ったし絶対にしないと決めました。薬物の恐ろしさを知らない人や軽い気持ちの人に教えてあげようと思いました。」
「『薬物は全てを壊す』本当にその通りだと感じました。たった1度の現実逃避で全てを失いたくはないと思います。」
などの感想を持ちました。
自分の学びをしっかりと深めるだけではなく、周りの人や社会のことまで広く考えることができています。