11
月12日(金)~13日(土)に鳥取産業体育館にて「第74回全日本バレーボール選手権大会(通称;春高バレー)鳥取県予選」が行われました。今年から男子は初日に準決勝まで行い、最終日は「決勝」が行われました。結果は以下の通りです。
【結 果】
2回戦 米工2(25- 8,25- 7)0倉吉東
3回戦 米工2(25-13,25-19)0米子西
準決勝 米工2(25-18,25-19)0鳥取商業
決 勝 米工0(23-25,13-25,20-25)3鳥取育英
最終結果;準優勝

ここ2年間優勝候補として名を挙げられながら決勝進出を逃し、悔しい思いをしてきた3年生の最後の大会でしたが、とても落ち着いた戦いぶりで難敵:鳥取商業を破り、夢の決勝センターコートを踏むことができました。保護者や先輩方、お世話になった方々の想いを胸に、今年まだ勝っていない宿敵;鳥取育英に挑みました。初の舞台でも硬くならず満面の笑顔で「自分たちのバレー」を全うしようと、「絶対大丈夫」を合言葉に皆で最後まで戦いました。1セット目の終盤、驚異の追い上げを見せましたが最後は逃げ切られ、結果0-3のストレートで敗れ準優勝で終わりました。
この3年生9人は本当に真面目で人間的にも信頼できるメンバーでした。1年生のときは宮崎インターハイにも行きました。マネージャーはいつもひまわりのような笑顔でチームのサポートや体育で使ったビブスの洗濯を毎日率先し学校に貢献してくれました。これで3年生は引退となります。ここまで関わってくださった全ての皆様に感謝とお礼を申し上げます。そして今後もどこかで関わってくださる機会があった時はまたよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。
この大会で1.2年生は、決勝進出ではなくやはり優勝して全国に出たいという思いを強く持ちました。来年こそは!という熱い気持ちを忘れず、米工として、西部地区代表として、そして鳥取県代表としてふさわしいチームを目指し、今後ともがんばっていきますので応援よろしくお願いいたします。