米西トピックス

モンゴル研修に参加しました

2025年6月20日 14時17分
6月15日(日)から19日(木)まで、鳥取県主催のモンゴル研修に、3年3組杉森結吹さんと、2年1組竹藤綾那さんが参加しました。
モンゴル中央県と鳥取県は、1997年から交流があり、それぞれの国の学生が行き来して、文化等の交流を行っています。
今回の研修では、米子西高から2名、米子東高から2名の計4名の生徒がモンゴルを訪れ、現地の学生とお互いの県や学校生活を紹介しあったり、中央県の学生の家に滞在してモンゴルの生活を体験したり、充実した交流を行いました。
書道
また学校訪問の合間には、遊牧民の方と会って大草原での生活を目の当たりにしたり、伝統的な家屋である「ゲル」に宿泊したり、首都ウランバートルを訪れてこの国の発展を肌で感じたりする機会もありました。
草原
馬
初日の国内線の欠航のため、研修日程の短縮とスケジュールの再調整を余儀なくされましたが、この予期せぬトラブルの結果、参加者同士の団結力が強まり、すばらしいチームワークで研修を終えることが出来ました。
参加した本校の2名は、将来の目標を明確に持つモンゴルの学生たちと接することで、自身の進路意識が高まったことを口々に語り、モンゴルでの体験を広く発信していきたいという思いを強くしていました。今回の研修を通して培った国際感覚を活かし、語学力をさらに磨いて、また新たなチャレンジにつなげてくれることを願っています。
ゲルでの撮影