学校日誌

「先生たちも勉強してるんですよ③ 2年4組英語科の授業編」の巻

2024年6月18日 09時00分

 本日は中京大学名誉教授杉江修治先生にお越しいただき、研究授業を実施する予定です。湯梨浜中学校では生徒の学力アップを目指して協同学習に取り組み、職員は年間1人1回が研究授業を実践しています。協同学習とは、国が目指している「主体的・対話的で深い学び」を実践していくためになくてはならない考え方です。
 今日は、協同学習の実践のひとつとして、先日屋内先生とセーラ先生が2年4組で行った授業の様子を紹介したいと思います。この時の学習課題は「日米の法律の違いについて知り、湯梨浜中学校の生活のルールについて2文以上の英文で表現できるようになろう」でした。授業は協同学習の定番である学習課題、評価規準の説明から始まりました(ゴールがはっきりしていないと生徒は何を頑張っていいのかわかりません)。その後、単語の確認をペア、全体で行いました。

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 次に、ペアで短い文での会話(Small talk)を行いました。題材は、「もし放課後にローソンに行ったとしたら、何を買いますか?」でした。とても身近な題材だったため、生徒たちも楽しそうに会話をしていました。ここで、生徒たちに相手のことを考え、一生懸命、笑顔で会話をすることが互いの力になるという助言がありました。同じ授業でも、こうした生徒の互恵的関係や責任感をうながす声かけをするのが協同学習です。

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 そして、教科書の進出単語の確認を行いました。生徒たちは教科書に書き込んだ後、ペアで確認作業を行いました。ここでも、ペアへの心遣いに関する助言がありました。

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 ここからがこの時間の本格的な授業になります。この後の授業の流れの説明後、先生がこの時間の文法(must mustn't)の説明をされました。そして次に、セーラ先生が日米の法律の違いについて英語で説明した内容を聞き取り、それを日本語でプリントに書き込んでいきます。最初は個人で行い、その後班で情報共有しあい、ワークシートを完成させます。個人の頑張りが班でのワークシート完成につながることを押さえておき、生徒の頑張りを引き出すのが協同学習の考え方です。また、協同学習では配布するプリントを生徒たち自らが前に取りに来ます。これは、勉強は自分たちのためのものであり、その準備も当然自分がするものであるという考え方からです。班長や班の代表が取りに来ることが多いのですが、この時間は「誰でもいいのでお願いします」という声かけがありました。すぐに率先して取りに行く生徒の姿に感心しました。

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 次に、日米の法律について英語で表現をし、それをクラスの仲間4人に伝えてサインをもらう活動をしました。最初は個人で英文を考え、それを全体で確認してから、最後にペアをつくって発表しあいました。

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 最後は、この時間の学習課題である湯梨浜中学校での生活のルールを英語で表現し、各自が振り返りを行いました。

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2019年度学校日誌