日誌

2年次生「社会福祉基礎」あいサポーター研修

2017年9月25日 16時24分

2年次生の選択授業「社会福祉基礎」で、あいサポーター研修を行いました。
「あいサポート運動」は、多様な障がいを理解して、障がいのある方が必要としている手助けや配慮を実践し、共に生きる社会を作っていく運動で、平成21年に鳥取県で始まりました。研修では、障がいは誰にでも生じうる可能性があり他人事ではないこと、障がいが理解されず苦しんでいる人もいること、個々の障がいに合わせた支援が必要であることなどをDVDやハンドブックを使って学びました。
平成29年9月には、「あいサポート条例(愛称)」が鳥取県で施行されました。障がい者が暮らしやすい社会づくりに向けて、あいサポーターとして活動して欲しいと思います。
生徒の感想:
自分が思っていた以上に様々な障がいがあり、それに応じた配慮が必要なことが分かった。
自分から進んで障がいがある人に声をかけたり手助けしたいと思いました。
障がいは人ごとではない。
これからは周りをもっとよく見て、困っている人がいたら助けたい。

様々な障がいと必要な配慮を学びました
7名のあいサポーターが誕生しました