日誌

性教育講演会

2017年10月6日 16時32分

  本校体育館にて性教育講演会を実施しました。講師の、朴 大昊(パクテホ)氏に『生きること、死ぬこと』という演題でお話をして頂きました。朴先生は、現在、鳥取大学医学部地域医療学講座、家庭医・指導医であり、また、日野病院総合診療科で診療にもあたっておられます。ご自身が、学生時代、国際保健医療貢献活動としてスーダンに医療支援に行かれたご経験や沖縄の離島での診療活動の中で、「命の平等とはなんだろうか」「人の為になるとはどういうことなのだろうか」と心の中で模索しながら、命に向き合っておられた事をお話して頂きました。そして、生徒自身がどんな人生を望むのかを深く考え続けると共に、人の為に何が出来るのか、幸せとはなんだろうかと、考え続けながら、夢に向かって進んでいってほしいというメッセージをいただきました。

講演会の様子