3年生「子どもの発達と保育」 美哉幼稚園 西元和夫園長先生による講話
2017年9月1日 15時28分8月30日(水)、美哉幼稚園園長 西元和夫先生に、幼児教育の現場についてのお話をいただきました。「主体的で対話的な深い学び」の実現において、子どもたちの自立や自律が大切であることを学びました。「遊び」や行事を通して子どもたちの主体性を育むこと、子どもと一緒に大人もよく聴くことの大切さを学びました。また、幼稚園での取り組みを写真で見て、保育実習への思いを新たにしました。
(生徒の感想より)
・自分自身で考え、行動することが大切だと思った。
・大人ができないことをさせるのは間違いで、大人が話をきちんと聞けないのに子どもが話をきちんと聞けるわけない。
・人任せにせず、自ら動き、自立し、自分の行為に責任をとることの大切さを知りました。
・怒られるから、言われたから、を言い訳にしてきたので、自分が育ってきた環境とはとがう今の教育があると知った。
・幼稚園から1人の人間として自立する準備をしていることが印象に残った。
・自分が自立しなければならない。
・自立・自律・自己決定というシンプルなことだけど、一つ一つ難しいことだと思った。
・次は自分たちが子どもの教育を考えなければならない立場になり、どう子どもを自立させるかが難しいと思った。
・自立は自分自身を律するだけでなく、自分のことはすべて自分ででき、その上で他者と力をあわせて様々なことに取り組めるようになる。これこそが、大人である。
・保育実習では、子どもたちから刺激を受け、学ぶことがあるかもしれないと思う。