今年1番の寒波が押し寄せた12月14日(水)ですが、若桜の子どもたちは寒さにも負けません。2時間目の授業が終わると、雪が降る中、校庭でサッカーを始めました。毎日のようにサッカーをしているのですが、よく見てみると最近は、腕前が上達しているようです。足の裏を使ったり、ドリブルで切り返しができるようになったり。それに時々はパスもしています。これは、サッカーのワールドカップで盛り上がり、テレビなどでいいプレーを見た影響なのかもしれません。雪が降ると喜んでいる若桜の子どもたちですが、もうしばらくはサッカーをみんなで楽しめるようです。

給食で出されるカレーは、ルーとご飯が別々の食器に盛られて出てくるのが普通です。それが、12月9日(金)の給食では、写真のような本当のカレーライスの盛り付けで食べることができました。私は何十年も給食をいただいていますが、このような形で給食に出てきたことは、初めてのことです。給食を作ってくださっている皆さま、ありがとうございました。

若桜学園では、全校で俳句作りに取り組んでいます。四季に合わせて作っていて、優秀作品が児童生徒玄関前の廊下に掲示されています。
この度、「鳥取文芸第44号」(発行 鳥取市社会教育事業団)に若桜学園の児童の作品が掲載されました。おめでとうございます。
佳作 梶原 日和
川東 忠義
入選 德田 ちまき
谷口 藤之助
瀬戸 奏美

11月22日(火)に、1年生が来年度入学するこども園の年長さんと一緒に楽しい時間を過ごしました。1年生が自分たちでいろいろなゲームやおもちゃを用意して、年長さんと一緒に遊びました。1年生は、自分たちがお兄さんやお姉さんになることがとてもうれしいようで、今までより少ししっかりしたように思います。こども園の先生方との再会もうれしそうでした。




12月1日(木)の朝はとても寒かったです。遠くの山を見ると、上のほうが真っ白になっていました。登校してきた子どもたちにそれを教えると、「雪だ!」と言って、とてもうれしそうでした。そして雪合戦やそり遊びのことで盛り上がっていました。後で氷ノ山スキー場の様子をインターネットで見たところ、うっすらと雪が積もっていました。12月に入り、いよいよ本格的な冬が、すぐそこまで来ているようです。

