リモートで全校集会をしました
2020年12月7日 10時40分寒くなってきた12月7日(月)の朝、全校集会をリモート形式で行いました。出場する人が情報処理室に集まり、他の児童生徒はそれぞれの教室から電子黒板で集会に参加しました。このリモートのシステムは、学習発表会のときに使用したものです。このシステムを使うと、発表者の表情もよく伝わり、寒気や密を避けて集会をすることができます。感染症対策はもちろんのことですが、教育的に効果のある活用も試していきたいと思います。
寒くなってきた12月7日(月)の朝、全校集会をリモート形式で行いました。出場する人が情報処理室に集まり、他の児童生徒はそれぞれの教室から電子黒板で集会に参加しました。このリモートのシステムは、学習発表会のときに使用したものです。このシステムを使うと、発表者の表情もよく伝わり、寒気や密を避けて集会をすることができます。感染症対策はもちろんのことですが、教育的に効果のある活用も試していきたいと思います。
JAいなばグループトスク株式会社が行っている「東部地区小中学校等に図書を贈ろうキャンペーン」で、若桜学園は昨年に続き今年も最多額の図書カードをいただきました。このキャンペーンは、9月にトスク各店でお買い物をしたレシートを図書カードを送りたい学校を決めて応募していただくものです。レシートの合計金額の1%が各校に図書カードとして贈られるのですが、この金額が東部地区76校の中で、昨年に続き今年も一番多かったのです。12月2日(水)に、若桜学園の校長室で贈呈式が行われ、図書委員長の木下未唯さん(中学校)と伊原陸くん(小学校)が、代表で受け取りました。いただいた図書カードはなんと25,500円。これが1%ということは・・・。若桜学園を応援してくださる地域の皆様、本当にありがとうございました。若桜学園の子供たちのために、図書の充実に使わせていただきたいと思います。
(日本海新聞より)
7年生の数学では、今、空間図形の学習をしています。12月2日(火)の授業では、正多面体の学習をしていました。この正多面体というのは、さいころのようにすべての面が正多角形(この場合は正方形)でできている立体のことです。最初に木でできた立体模型とデジタル教科書で正多面体について学習しました。正多面体は全部で5種類しかないことがわかっています。
そのあと、ズムツールという教材を使って、各自が正多面体を作るのですが、この教材は今年初めて購入したものです。若桜学園は少人数ですので、一人ひとりが自分で正多面体を作ることができます。
正多面体を作りながら、点と面と辺の関係を理解していきます。1番難しい正十二面体(正五角形12枚でできる立体)を完成させた生徒もいました。若桜学園は少人数のためほかのクラスで使うことがありませんので、こうして作った立体模型を崩すことなく次の時間でまた使うことができます。。
この学習は、模型を完成して終わりではありません。それぞれの正多面体で、面、辺、頂点のあいだにどのような関係があるのかを見つけるのです。こうして、立体模型、デジタル教科書、ズムツールなど、たくさんの教材や教具を使って学習を進め、理解を深めています。
小中一貫校の若桜学園では、1年生から9年生までを4つの色別縦割り班に分けて、いろいろな活動をしています。その中の一つに、衛生美化委員会が中心となって行う月に1回の外掃除があります。11月26日(木)には、この縦割り班で外掃除をしました。この時期の校地内は、落ち葉でいっぱいです。短い時間でしたが、色別班ごとに場所を決めて、みんなで協力してきれいにしました。
若桜学園では毎年3,4年生を対象に「こどものための異文化体験講座」を開いています。今年は11月26日(木)に、鳥取市国際交流員のアンドレーコビッツ・マリーさん(ドイツ)と鳥取大学講師のアベ 山田 マリア ルイサさん(パラグアイ)と、鳥取県国際交流財団の古波蔵淑紀さんにお越しいただき、ドイツとパラグアイの生活や文化、食べ物や学校の様子などについてお話を聞きました。そのあと、それぞれの国の遊びや衣装を体験しました。
子供たちは、どちらの国も、夏休みが2か月半くらいあり、宿題がないというのでうらやましそうでした。でも、お話の中で、日本の子供はたくさん勉強ができるからうらやましいんだよと言われ、不思議そうな表情をしていました。ふだん当たり前と思っていることが、国が違うとそうではないことがたくさんあることを知り、世界の広さとともに、多様な価値観があることも理解したようです。
夜の若桜学園が、きれいに飾られています。遠くから見てもきれいですが、近づいてみるといろいろなイルミネーションがあることに気づきます。天気の良い日にぜひご覧ください。
八頭郡内の小学校は、統合により数が減り現在は6校になっています。その6校の児童が描いた図画の中で選ばれた作品が、各校を巡回して展示されます。若桜学園では、先日までさくらホール前の廊下に展示されていました。他校の児童の作品を鑑賞することで、若桜学園の児童の図画の力もさらに伸びていくようです。若桜学園からは、次の6名の児童の作品が入賞しました。
11月17日(火)に、わかさこども園の年長さんをお迎えしました。まず最初に5年生と一緒にお花や球根を植えました。このプランターは、入学式の頃にはきれいな花が咲いて、新入生を迎えてくれるはずです。入学後に、6年生と一緒に植えたことを思い出してくれるといいですね。これが終わると、1年生と一緒に「秋まつり」をしました。1年生は、年長さんに楽しんでもらおうといろいろな遊びを工夫して準備をしていました。1年生は、いろいろな行事のふりかえりの時に、2年生への感謝の気持ちと同時に、来年の1年生にも優しくしてあげたいと言っていましたので、この日はとてもはりきっていました。この日の1年生は、ちょっぴりお兄さん、お姉さんになったようでした。
鳥取県版コロナ警報についてのお知らせです。詳しくはチラシをご覧ください。
チラシ(R2.11.16)県教育委員会.pdf
JA鳥取いなば女性会若桜支部様から若桜学園に若桜町で取れた新米(ひとめぼれ)を20kgいただきました。このお米は、さっそく給食に使われ、みんなでおいしくいただきました。ありがとうございました。