みんなで応援しています
2021年3月8日 10時15分いよいよ明日(3月9日)からの2日間、県立高校入試があります。この日に向けてしっかり準備はできていますので、あとは受験するだけなのですが、入試前日の給食は、受験生がいつもの力を発揮できるように、「受験生応援メニュー」になっていました。栄養満点の若桜の給食でコンディションを整えて、笑顔を忘れずに力を出し切ってください。みんなで応援しています。
<受験生応援メニュー>
・勝オ節サラダ
・トン勝
・いい予感ゼリー
いよいよ明日(3月9日)からの2日間、県立高校入試があります。この日に向けてしっかり準備はできていますので、あとは受験するだけなのですが、入試前日の給食は、受験生がいつもの力を発揮できるように、「受験生応援メニュー」になっていました。栄養満点の若桜の給食でコンディションを整えて、笑顔を忘れずに力を出し切ってください。みんなで応援しています。
<受験生応援メニュー>
・勝オ節サラダ
・トン勝
・いい予感ゼリー
前期ブロック(1~4年生)の廊下には「ことばのちから」コーナーがあります。大人の私でも、この「ことばのちから」を見て、すぐに答えがうかばないことがあります。それは、普段使っていることばにかたよりがあるからなのかもしれません。成長期の子どもたちは、クイズのように楽しみながら、多くのことばに触れてほしいと思います。
6年生が、「若桜子供シンポジウム」で提案した「中之島クリーン大作戦」を3月3日(水)に実行しました。この日は、中之島公園の砂場をきれいにしようということで、若桜町役場の農林建設課と連携を取って実施しました。いざ始めてみると、予想以上に砂場に芝が入り込んでいて、とても苦労したようです。
6年生は、若桜町をよくするための提言をするだけでなく、自分たちが行動を起こして取り組むことができるので、本当に素晴らしいと思います。こうした学習を通して、社会に出ても活躍できる力を備えてほしいと思います。
2月18日(木)に、「若桜子供シンポジウム」がさくらホールで行われました。この「若桜子供シンポジウム」は、6年生が毎年実施しているもので、矢部町長様や議長様などの町関係者の皆様に、若桜町が今後発展し活性化していくためのアイデアを提言するものです。今回は、5つのグループに分かれて発表しました。
・中之島公園クリーン大作戦
・桜の道で人を笑顔にしよう
・桜づくしの町づくり
・ネイチャーキャンプ
・移動販売車で若桜町の魅力を届けよう
この日に向けて、発表資料や原稿を作成したり、発表練習を繰り返してきました。その成果が表れ、とても分かりやすい提言と、適切な受け答えができました。今後は、この発表をもとに、どんなことができるのかを6年生で考えていきたいと思います。また、発表を見に来ていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
3月2日(火)に、6年生のプログラミング学習の様子を、教育委員会の方々に見ていただきました。この日は、センサーが感知した値をもとに電気を制御するプログラムをグループで作成する学習でした。
スタディーノというソフトを使って、暗くなって人が近づくとライトがつくプログラムや、室温によってプロペラのファンが回るプログラムなどを作りました。
プログラミング学習といっても、プログラミング言語を直接扱うのではなく、画面上でマウスを使って部品を並べたり、数値を入力したりして作ります。そしてパソコンに電子部品をつないでどのように反応するのかを確かめながらプログラミングをしていました。
最後に、作成したプログラムを電子機器に転送して、みんなの前で発表しました。
プログラミング的思考を養うのがプログラミング学習なのですが、ただ単にパソコンを使えばいいというわけではありません。この日の「電気の消費を節約するためにはどうしたらいいのか」という課題のように、創造的な思考を育成することが大切なのです。解決の方法を自分で考え、そのための手順を組み立ていくことで、新しいものを生み出す活動になっていきます。始まったばかりのプログラミング学習ですが、社会の変化に対応できる力をしっかりつけていきそうです。
八頭郡体育会のスポーツ賞を、7年生の藤原遥香さんが受賞しました。例年は表彰式が行われるのですが、本年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のために校内での表彰伝達のみとなりました。藤原遥香さんは、県中学校学年別水泳競技大会の1年400m自由形で1位になっていましたので、スポーツ賞が贈られました。本年度はいろいろな大会が中止になりましたが、来年度こそは子どもたちのがんばった成果を発揮できる大会が開催されてほしいと思います。
この時期になると、中学校入学をスムーズに行うために、中学校の先生が小学校に出かけて、6年生に授業をしたり、中学校生活の説明をしたりすることがあります。小中一貫校の若桜学園でも、もちろんそのようなことはしているのですが、それだけではありません。春が近づいてきたある日の昼休みのことです。いつものように、前期の子どもたちが校庭でサッカーをしていました。
いつものように、2年生担任の辻井先生も一緒です。
しかしこの日は、いつもとは少し違いました。なんと、9年生担任の松下先生も一緒にサッカーをしているのです。どうやら2年生チームと3年生チームに分かれてサッカーをしていたようなのですが、松下先生は「誰が何年生かわからない!」と言いながらも、子どもたちと一緒にサッカーをしていました。中学校の先生が、小学生が校庭でサッカーをしているところに出かけて、一緒に楽しむ。こんな小中連携ができている若桜学園は、本当にすごいところだと思います。
2月24日(水)に、5年生と7年生が一緒に学習しました。この日は、「ビブリオバトル」といって、何人かがおすすめの本を紹介して、最も読みたいと思った本を1冊選ぶという国語の学習でした。5年生と7年生がこれを一緒にするのは、2回目です。今回の発表者は、君野佳那さん、中島果暖さん、君野紗羽さん、そして卒業生の谷口美宇さんでした。自分がみんなにお勧めしたい本の魅力を、5分間という短い時間の中で伝えようと一生懸命でした。今回参加した卒業生の谷口さんは、高校在学中に高校生ビブリオバトル鳥取県大会で優勝し、全国大会に出場した経験があります。谷口さんが本を紹介する姿を、みんなが目を輝かせながら見ていました。小学生と中学生、そして卒業生が一緒になって学ぶとても素敵な授業でした。
学年末テストのために7,8年生が午前中で下校した2月18日(木)の9年生の給食は、卒業お祝いバイキング給食でした。家庭科室に並べられたたくさんの給食の中からどれを選ぼうかと悩みながら、給食の準備をしました。そして最後には、残った給食を食べる人をじゃんけんで決めて、とても盛り上がっていました。学校給食センターの皆様には、これだけたくさんのおいしい給食を準備してくださり、心から感謝したいと思います。9年間一緒に過ごした仲間との楽しい給食は、卒業式の前日となる3月15日(月)まで続きます。この日の給食も、若桜学園での楽しい思い出の一つになったと思います。
このホームページの「全校俳句」のコーナーに「冬の俳句」優秀作品を載せています。今月の「学園だより」にも掲載していますので、ご覧ください。