若桜学園の給食には、地元でとられた野菜や生産された食材がたくさん使われています。給食で食べるこんにゃくの中には、若ざくらふれあい事業所で作られたものもあります。子どもたちの中には、このこんにゃくがイモから作られていることを知らない子もいるようです。10月25日(火)のさくらホール前の給食コーナーには、こんにゃくイモが展示してありました。給食に使われている食材のことを知ったり、作ってくださった方のことを身近に感じたりすることで、食べることを通して豊かな心もはぐくんでほしいと思います。

10月25日(火)の全校遊びは、雨のため体育館で行われました。この日の鬼ごっこでは、鬼がビブスを着て追いかけ、捕まった人がビブスを受け取って鬼になるというものでした。体育館中に歓声が響き、みんなで楽しく遊びました。私も途中から参加し、久しぶりに体を動かしました。一緒に遊んでみて、やはりみんなで楽しむっていいことだと感じました。


10月17日(木)に、9年生の卒業アルバム用の写真撮影がありました。


中学生の体育は、男女に分かれて授業をする学校が多いのですが、若桜学園では、男女が一緒になって体育をしています。10月19日(水)の体育の授業では、男女が一緒になってサッカーをしていました。2チームに分かれて試合をしていたのですが、よく見るとその中に、担任の濱﨑先生の姿が。それだけでなく、前田先生や角谷先生、そしてALTのクレアー先生まで。男女の仲がよいだけでなく、先生も一緒になってサッカー楽しんでいました。駅伝の練習もそうですが、先生と生徒が一緒になって活動しているところが、若桜学園の特徴なのかと思いました。

10月18日(火)に、後期の児童生徒総会が行われました。前回に続き今回もリモートでの開催となりました。印刷された総会資料を見ながら、配信された映像と一緒に説明を聞きました。今回は、4年生以上の児童生徒は、各自のタブレットを使って質問ができるようになりました。リモートでの開催もだんだん上手にできるようになりましたが、いつの日かまたみんなだ集まってできるようになってほしいと思います。


東部地区大会で健闘し、10月25日(火)に行われる県大会に出場することになった男女駅伝部は、夜間照明のもと、一生懸命練習に取り組んでいます。若桜学園の中学生は現在38人であり、これは鳥取県で一番少ない生徒数になります。その小規模校の若桜学園が、男女ともに県大会に出場するということは、本当に快挙としか言いようがありません。県大会出場に向けて頑張っている駅伝部員を、みんなで応援してほしいと思います。
