6月4日(月)の午後、4年生が環境についての学習をしました。「鳥取県地球温暖化防止活動推進センター」の山本ルリコさん、岸本和江さん、幸本伊織さんから、地球温暖化の仕組みや電機の作られ方などについて教えていただきました。実際に体力発電機を使って発電をしてみたりしたあと、自分たちができるエコ活動について考えました。

地球のことについて、詳しく学びました。

体力発電機で、電気を起こしました。
今日は、小雨のため体力テストとプール掃除が延期になり、金曜日に予定されていた専門委員会が放課後に行われました。この専門委員会は、5~9年生で組織されていて、4つの委員会に分かれてます(代表委員会、衛生美化委員会、体づくり委員会、図書委員会)。それぞれの委員会に各学年から男女1名ずづが参加し、今月の反省や来月の取り組みについて話し合います。私は、代表委員会の様子を少しのぞいたのですが、9年生の二人が司会・進行をし、それぞれの委員がいろいろな意見や考えを発表していました。これが、本当によくみんなで話し合うのです。とてもいいことです。
若桜学園は、人数が少なくて・・・というようなことを聞くことがありますが、こうして人数が少ないからこそ、自分が出した意見や考えが、学校の取り組みに反映できるのです。たくさんの人数の中では、自分の意見が取り上げられなかったり、自分が発表しなくても委員会が進行したりするのです。それに、人数が少ないからこそ、9年生になるとたくさんの人が委員長や責任者などの役を任され、みんなをまとめるという素晴らしい体験をすることができるのです。
若桜学園は、一人ひとりの児童・生徒の可能性を信じ、保護者や地域の期待に応えられるよう頑張っていきますので、どうかよろしくお願いします。
昨日の放課後、誰もいないはずの3年生の教室から何やら音が聞こえてきます。おそるおそる教室をのぞいてみると、担任の岡村先生が黒板に向かって何やら書いていらっしゃるではないですか。「明日出張で一日いないもので。」そうして黒板に書かれたものが下です。

担任の岡村先生が出張のため1日いらっしゃらない間、自分たちだけの力でいつも行っていることがきちんとできるかやってみよう!というメッセージです。
今朝、3年生の様子をのぞいてみると、自分たちだけで朝の活動を進めています。私が教室に入っても気にすることなくみんなで進めています。途中、歌を歌う時間になると、CDの演奏に合わせて歌い始めます。

2曲目は、どうも岡村先生の演奏に合わせて歌っていたようで、「今日はやめよう」「自分たちだけでも歌える」などの意見が飛び交いました。そうこうしているうちにみんなの意見がまとまったようで、すぐに歌い始めました。1番を歌い終わったところで、「今日は1番だけにしよう」という声が上がり、「声が高かった」という感想が何人かから聞かれました。どうやら岡村先生の伴奏がなかったために、いつもよりは高いキーで歌ったようです。そのあと今日の当番の人が前に出て自分の好きなものについて発表し、それについてみんなが質問してそれに答えるという活動を楽しくやっていました。私はとても感心しながらこの様子を見ていたのですが、こうして児童が自分たちだけでいろいろな活動を進めることができるのは、普段からいろいろな活動に受け身(先生に言われるから)で取り組んでいるのではなく、自ら進んで取り組んでいるからだと思います。。今日一日、岡村先生がいらっしゃらなくてもががんばれ3年生!
今日は緑の募金最終日でした。今週は、毎朝児童・生徒会の執行部のメンバーが呼びかけをしてくれました。

校長先生からも募金していただきました。

募金額1万円を目標に取り組んでいましたので、最終日の今日、達成できたのかな?と思っていたところ、お昼の放送で募金額の報告がありました。児童・生徒会長の兵頭君が「昨日までの募金額は8,375円でした。目標金額まであと1,、625円です。」とマイクに向かって話します。「そして今日の募金額は・・・」とここで放送が止まり、ちょっとためを作ります。そのとき兵頭君の横にいた長尾君が突然「ドドドドド・・・」というドラムロールを口でするではないですか!そして間髪を入れず兵頭君が「3,404円、合計11,79円です!皆さんありがとうございました。」してやったりの表情を浮かべた兵頭君、長尾君、一緒にいた上川君は、先生たちの拍手に包まれ、満足そうに職員室から出ていきました。
今週月曜日から、毎朝、児童・生徒玄関で緑の募金の呼びかけが行われています。1万円を目標に呼びかけをしていて、今日のお昼の放送によると、現在の募金額は4,828円だそうです。今日は、玄関での呼びかけの後、職員室でも募金活動をしていました。募金活動はあと2日、皆さんのご協力をお願いします。
