県中総体結果
2018年7月23日 15時29分7月21日(月)、22日(日)に行われた鳥取県中学校総合体育大会の結果を報告します。
<ソフトテニス女子>
個人 三島奈那美・西川小雪ペア 初戦敗退 (対江山中)
<女子バレー>
若桜・鳥取南(合同チーム) 初戦敗退 (対鳥取西中)
<陸上>
兵頭 陸 3000m 予選敗退
1500m 予選を2位で通過
決勝 11位
岡崎 凌大 100m 3位 中国大会出場
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7月21日(月)、22日(日)に行われた鳥取県中学校総合体育大会の結果を報告します。
<ソフトテニス女子>
個人 三島奈那美・西川小雪ペア 初戦敗退 (対江山中)
<女子バレー>
若桜・鳥取南(合同チーム) 初戦敗退 (対鳥取西中)
<陸上>
兵頭 陸 3000m 予選敗退
1500m 予選を2位で通過
決勝 11位
岡崎 凌大 100m 3位 中国大会出場
1学期終業式の後に離任式が行われ、いよいよマーカス先生とお別れをする時が来ました。離任式では、マーカス先生のあいさつの後、児童生徒代表が花束と記念の品を渡しました。
そのあと全校で花道を作り、その中をマーカス先生が通っていきました。
だんだん低くなっていきましたが、マーカス先生は頑張って進んでいきました。
花道をくぐりぬけて終わりかと思った時、廊下で中学生の男子が待ち受けていて、マーカス先生を胴上げしました。
<マーカス先生の離任式でのあいさつ>
そろそろこの日が来ましたね。このような日が来て、本当に寂しい気持ちになりました。でも、寂しい気持ちよりも、感謝の気持ちがいっぱいあります。なぜなら、この学校の素晴らしい生徒たち、先生たち、職員たちに出会えたからです。この2年間は、英語の授業の中でも、授業の外でも、皆さんと一緒に遊んだり、生徒一人一人の成長を見たり、忘れられない思い出を作ったり、いろいろなことをさせてもらうことができました。このような素晴らしい学校、素晴らしい町に来られて、私は本当にラッキーだなぁと思います。このように素晴らしい2年間を送ることができたのは、皆さんのおかげです。私は、これから東京でコンピュータプログラミングの仕事を頑張ってみます。結構難しい仕事になると思いますが、若桜の皆さんのことを思い出すと、すぐに頑張れるようになると思います。東京はそんなに遠くなくて、また若桜に遊びに来れると思うので、これは、さよなら Goodbye じゃなくて、またね See you agaun ということだと思っていますので、また会えるのを楽しみにしています。この2年間本当にありがとうございました。最後に、いつも言ってますが、英語は学校の勉強の一つですが、それよりもコミュニケーション・やりとりだと思っています。これからもみなさんが英語でたくさんの外国人とやりとりしよう!というチャレンジ・挑戦することを頑張ってほしいです。わたしはこれからも皆さんを応援しています。
マーカス先生は、学園の中だけでなく町内のいろいろな行事に参加されたりして、たくさんの人から愛されました。本当にありがとうございました。マーカス先生のこれからの人生に、幸多からんことを祈っています。
2年間お世話になったマーカス先生が、明日でこの若桜学園を去られることになり、今日が最後の授業となりました。
この写真は、今日の5時間目の5年生の授業の様子です。
マーカス先生は、英語の授業はもちろん、毎日の給食の献立を英語で紹介してくださったり、イングリッシュ・シャワールームを開いてくださったりして、児童生徒が英語に親しみを持つようにいろいろな活動をしてくださいました。2年間の任期を終えられるマーカス先生、本当にありがとうございました。
7月17日(日)にPTA集落合同懇談会が開かれました。
この日は、西山会長のあいさつに始まり、先日行われた家庭学習に関する調査のまとめや、健康、生活指導などについて説明があった後、集落別に分かれて夏休みのことについて話し合われました。
この懇談会は、以前は各集落ごとに行われていたのですが、児童生徒数の減少に伴い、いくつかの集落が集まって行われるようになり、今は学園で一斉に行っています。平日の夜に遠くからも集まっていただくようになったのですが、それにもかかわらずとても高い出席率です。このことは、教育の関する関心の高さとともに、自分の家の子どものことだけを考えるのではなく、家庭・地域が協力していこうという若桜の地域性の表れでもあると思います。
今週末から38日間の長い夏休みに入りますが、引き続きよろしくお願いします。
6月の俳句です。今月もすばらしい作品がそろっています。ぜひご鑑賞ください。
6月の優秀作品.pdf
6月の優秀俳句.pdf
本日(7月12日)の新日本海新聞に、本校の盛田里美先生が紹介されました。ここに記事を掲載することはできませんので、本日の新聞をぜひご覧ください。
7~9年生は本日「人権意見発表会」を行いました。
これは差別を許さない仲間づくりを目指して、身の回りのことに目を向け、自分の人権に対しての考えをわかりやすく文章にまとめてクラスの仲間に伝え合う取り組みです。
発表の中には、学校生活で感じたことを問題提起し、自分たちの課題や失敗などを見つめ、本音をさらけだしてクラスの仲間に問いかける場面もありました。
その思いに応えるように、聴いている人も共感したり感想を返したりするなど、意見の交流が活発に行われました。
7年の様子
8年の様子
9年の様子
若桜学園では7年生になると面接練習が始まります。1学期と3学期は個人面接を、2学期は集団面接を行います。1学期は、6日(金)から始める予定でしたが、臨時休校になりましたので、9日(月)の1日で行いました。私が担当したのは9年生だったのですが、さすがに3年目とあって入退室の仕方や言葉遣いもきちんとできていていました。そのうえ、質問の答えの内容もすばらしく、ほとんどの人がこのまま高校入試の面接試験に向かえるくらいの実力を備えていました。私は、今まで数えきれないくらい面接練習をしてきましたが、この時期にここまで仕上がっている中学生を見たことがありません。本当に驚かされました。
その中で、何人かの生徒には「これからの社会を担っていくのは君たちになるのですが、社会をよくしていくために、みんながこうしたほうが良いともうことを3つ上げてください」という質問をしました。この質問に対しては、次のような答えが返ってきました。
・ボランティアをする(これを答えた人がたくさんいました))
・一人ひとりが自分の意見をしっかり言う
・具体的な意見をもって会に参加する
・周りのことに関心を持つ
・周りの情報に流されず、自分の意見や考えを持つ
・自分から行動する
・自治の力
・みんなと協力して物事に取り組む
・英語などを含めたコミュニケーション能力
・世界の大きな問題にも関心を持つ
・誰にでも気遣いができる
・困っている人をそのままにしない
・礼儀
・自分の力で自立する
・言われたことをするだけでなく、自分から積極的に動く
・地域貢献をする
・地域とのつながりを深める
・お年寄りへの支援
・少子化対策 子育てしやすい環境づくり
などなど・・・。私は、すぐに3つも答えることは難しいので、1つや2つでもいいと思っていたのですが、3つとも答える生徒が多く、それだけ普段からこのようなことを考えているのだと思い、感心しました。そして、若桜の未来に明るい展望を感じました。この子たちが大きくなって、次の時代の若桜、鳥取、日本をつくっていってくれることが楽しみです。
大雨のため中学生の部活を中止して早帰りをした5日(木)の放課後に、赤十字水上安全法指導員の本田義志先生を講師にお迎えして、教職員の救急救命講習を行いました。
最初に救急時の止血方法やどんな体勢で休ませたらいいのかについて教えていただきました。
部位ごとの止血のポイントを実際に確認しながら各自でやってみました。その後、心臓マッサージとAEDの使い方について、人形と練習用のAEDを使って実際にやってみました。
私も今まで何度も研修を受けたことがあるのですが、久しぶりにやってみると忘れていることやうまくいかないことがあり、本当にためになる研修でした。
本日6日(金)は、臨時休校にします。児童生徒の皆さんは、外出を避け、自宅で学習をしてください。