二学期が始まりました
2019年8月29日 10時46分 本日、第二学期の始業式を行いました。
本校の夏休みは今年は40日間でした。県内で「一番長い夏休み、一番遅い始業式」かと思っていたら、米子市の中学校で1校だけ、本校より1日長く休み、明日始業式を行う学校があるようです。本校(本町)の二学期始業式の期日は、「八頭町学校管理規則」で、8月29日と決まっています。八頭町では、他の市町のように学校長がこれを早めたり遅くしたりしないことになっています。だから、毎年決まって8月29日が始業式なのですが、来年のカレンダーを見ると、8月29日が土曜日になっています。そうなると来年の始業式は8月31日の月曜日ということになります。生徒たちの喜ぶ顔が今から見えるようです。
それはさておき、始業式に生徒の元気な顔が揃いました。私から生徒に話した二学期のスローガンは、変わることなく「一生懸命」と「凡事徹底」でした。そして、式辞の最後の言葉は、「課題がまだの者は、遅くなってもいいけぇ、最後までやりきりんさい!。出来てなかったら、先生に何か言われるかもしれんけど、出来てなくても学校には来んさい!」ということでした。
さて、始業式を1校時に終えた後は、2校時から6校時まで、全学年で「夏休み明けテスト」を実施しています。3年生がテストに取り組んでいる2校時の教室を回ってみました。どの教室でも真剣にテストに向かう生徒の姿がありましたが、3年4組の教室で黒板を見て、思わず笑ってしまいました。今日の始業式(テスト)に向けて担任の村田先生が、昨日、生徒向けのメッセージを描いたようです。『千と千尋の神隠し』の湯婆婆(ゆばあば)があまりにも楽しくて、ここで紹介させていただきます。
担任の熱い思いを痛いほど感じながら、生徒はテスト頑張っています!。