「八頭郡中学校文化発表会」に参加しました
2019年10月11日 16時58分 本日、八東体育文化センターにおいて『八頭郡中学校文化発表会』が開催されました。この発表会は八頭郡の中学2年生と吹奏楽部生徒が一堂に会し、文化活動の発表をする会です。以前は郡内に8中学校があったのですが、平成の大合併により5校となり、更に学校統合により3校の参加となって今年が5回目の発表会でした。以前を知っている者には、少し寂しい発表会となっています。
とは言うものの、伝統と歴史のある発表会であり、各学校の牽引役となったばかりの3校の中学2年生が互いの文化活動の発表を鑑賞し、互いに刺激を受けあうことのできる大変意義深い発表会です。
発表会は、昨年までの【弁論発表の部】と【音楽発表の部】にプラスして今年初めて【英語暗唱・弁論発表の部】も行われました。【音楽発表の部】は、各学校の吹奏楽部の演奏と2年生の学年合唱の発表があります。八頭中学校からは弁論発表者として2年生の大村佳乃子さんが「ソサエティ5.0を生きる」という題で素晴らしい弁論を発表し、2年生全員で文化祭での全校合唱曲「ふるさと」を合唱しました。学年合唱も吹奏楽部の演奏も、学校毎に生徒の数が全く異なります。当然人数が多い方が音量も迫力もあるのですが、少人数の一生懸命な素晴らしい合唱や演奏に、逆に刺激を受け感動をもらった発表会でした。
生徒の発表の後には≪ゲスト演奏≫として、伯耆町で活躍していらっしゃる和太鼓集団の「和楽衣箱~waraibako~」の和太鼓演奏や獅子舞も鑑賞し、大変盛り上がって発表会を終えました。
11月2日の校内文化祭に向けて、たくさんの良い刺激をもらった発表会でした。
【日本語弁論発表の部】
【英語暗唱・弁論発表の部】
~八頭中からの参加はありませんでした~
【音楽発表の部・学年合唱】
【音楽発表の部・吹奏楽演奏】
【ゲスト演奏~和楽衣箱(わらいばこ)~】