3年生対象「租税教室」を行いました
2019年12月5日 18時33分 今週月曜日(2日)の2校時から3校時にかけて、八頭町在住の森木税理士さんを講師に迎えて、3年生を対象に「租税教室」を実施しました。あと3カ月で中学校を卒業する3年生は、現時点では全員が高等学校への進学を希望していますが、本来なら義務教育の終了と共に、社会にはばたく生徒もいるはずです。そんな生徒が長い人生を豊かに生きていくための基礎は、中学生のうちに身につけなければいけません。そのため、中学校3年生の社会科では、政治や経済の仕組みを学習します。今日はその一環として、税金の話を税理士さんにしていただきました。
「どんな内容の学習をしていただこうか?」と事前に打ち合わせをした結果、生徒の生活に関係が深くタイムリーの話題である「消費税」についての学習をお願いすることにしました。「消費税が8%から10%へ」、「軽減税率の対象品目は」・・・。クイズ形式で楽しい学習を展開していただきました。当然のことながら、さすが税理士さん!!!、社会科の教員である私にとっても、知らないことの連続で、本当に楽しい「租税教室」でした。
今日の学習の様子は、鳥取税務署員の広報官の方も見守ってくださいました。
楽しく「税」について学習できた貴重な時間となりました。森木さん、楽しい学習を本当にありがとうございました。