今月上旬に始まった東部総体の最終競技である水泳が、本日、河原市民プールで開催されました。本校の水泳部員も全員元気に会場入りし自分にできることをしっかりと行ってきました。
競技では、一人一人が各種目に出場し自らの力を十分に発揮し、男子総合優勝・女子総合優勝・男女総合優勝を飾りました。
また、応援も参加チームでナンバー1のまとまりのある姿を見せてくれました。会場に応援に来られた保護者の皆さんも、八頭中のチームワークの良さを感じられたと思います。また、今大会では、競技の合間を縫って本校の生徒が補助員を行い大会の裏方としても大会を支えてくれました。
やはり、八頭中生の挨拶や明るい表情、丁寧な行動は、多くの方々からたくさんほめていただきました。一生懸命がカッコいい姿でした。
保護者の皆様、地域の皆様、応援ありがとうございました。








午前11時、八頭町内の5つの小中学校で、町から貸与されているタブレットを持つ全ての児童・生徒が、一斉にネット接続し仮の問の応えるという、ネット環境のストレスチェックを行いました。本校では、大きなトラブルはなかったものの1、2台のタブレットが重くなる現象が見られました。
この調査は今後行われる全国学力・学習状況調査など、全員の端末が遅延することなく進められるかの調査でした。改めて、八頭町の充実した教育環境を実感することができ、町行政や町民の方々の支援に感謝の気持ちを持ちました。本日現れた課題点は、早急に原因が分析され改善が図られ、さらに完成度の高い環境での学習が行えると感じています。



今日・明日の二日間は、1学期の期末テストを実施しています。1年生にとっては入学後2回目の定期テストで勉強も計画を立てて臨めている生徒もいるようで、自信をもって向かっている姿もたくさんありました。2年生になると、節目節目に行われる定期テストの意義をしっかりと理解し、緊張感の中で真剣に取り組めています。そして、3年生は入試に向け、あと何回定期テストがあるのかを考えながら挑んでいます。
定期テストは、教科担当の先生の「しっかりと正解してよ!」という思いが詰まったテストで、学ぶ側の生徒からは「しっかりと学習の成果を発揮します。」という、気持ちが通う合うテストです。
一生懸命に取り組む素敵な生徒の姿に溢れています。



今日は2年生が学年熟議を行た後の3・4校時のアゼリア教室では、3年生が『将来を創る』と題し、校外から先生をお招きし学習しました。
お越しいただいた先生は、何と『田中聡』先生!!
八頭中には馴染みの深い先生で、「おかえりなさい!」という気持ちにもなりました。昨年の3月まで本校にお勤めになられた後、1年間は別の学校に勤務され現在は無職ですが、7月14日から用瀬町赤波のキャンプ場のオーナーとして活躍される先生です。
この田中先生に、自分の人生と今の自分の周囲の人や環境との出会い、また、自己認知をすることの大切さなど、そこにまつわる大切なキーワードや文章を交えながら、中学生の今だからこそ知っておきたいお話を存分に聞かせていただきました。
聞いていた職員は、『リバー・トリップ・オートキャンプ場』の田中オーナーの夢が大成功することを応援しつつ、「何時でも八頭中は待ってるよ」という気持ちになりました。







先日の東部地区総体をはじめ、5月から行われていた様々な大会の表彰伝達を行いました。全校生徒が集合した中で、3位以上の成績を収めた部活動の団体や個人を一人ずつ名前を読み上げ紹介した後、代表に表彰状やトロフィー等を渡しました。
今日の表彰伝達では、名前を呼ばれた生徒が堂々と大きな声の返事で応え、大変気持ちの良い爽やかで且つ頑張ったことを認め合う雰囲気の中で行われました。
先日の東部総体で県中総体にコマを進められた選手は勿論、残念ながら引退することになった3年生も互いの頑張りを認め合い、充実した表情の中に次への目標を持ち意欲を感じることができました。





毎年、八頭町の民生児童委員の方々にお越しいただき、授業参観と学校長との懇談を行っています。
今年は、郡家地区の民生児童委員さんにお集まりいただき、2校時目の授業を観ていただきました。どのクラスも生徒が楽しみながら活発に学習する姿に、安心していただきました。
これまでから、地域での交通指導や挨拶活動などで校外で接していただく中で、登校途中に疲れた表情の生徒もいることなど、貴重な情報もいただきました。改めて、地域の皆さんの温もりに支えられ学校があることを実感しました。これからもよろしくお願いいたします。


梅雨空の中ですが奇跡的に雨が上がり晴れ間が覗いた午後、本校の素晴らし教育環境の一つでもあるグランドの水捌けの良さもあり、予定通り避難訓練を実施しました。
生徒と職員が真剣に取組み、避難開始から全員の安全確認まで3分15秒で完了しました。避難後の講評では、「訓練は何度も行えないが、日々の学習で得るの一つ一つの知識が避難行動は勿論、実際の災害避難後の命をつなぐ術の獲得(自助)や、助け合える知恵の習得(共助)になる。」という話を聞きました。
これからも、災害に備える気持ちを忘れず生活していきます。


