電気科

目標
 
 現代社会において、「電気」の担う役割は多く、幅広い分野で、電気の技術者が必要とされています。どんな仕事でも、製品を作ったり、モノを動かしたりする時でも、電気の知識や技術を使うからです。
 
 「強電」から「弱電」まで電気・電子に関わる基礎的な知識・技術を中心に、コンピュータ、機械制御の分野まで幅広く学習し、実践的な技術を身につけた人材の育成を図ります。
 
 
学習内容
  1. 強電分野:現在の社会に必要不可欠は、電気エネルギーについて、電気の発生から電気の受け渡し、電力の利用などの関連技術を総合的に学習します。
  2. 弱電分野:コンピュータ利用技術やメディアリテラシーの取得と、計測及び制御等の実践的な技術について学習します。

掲示板

資格取得(危険物取扱者 乙種)

2014年2月20日 13時19分 [電気科]

 ガソリンスタンド・燃料店・塗装・塗料販売、工場等等では、上にあげたような火をつけると火事になったり、爆発をおこしてたくさんの人や物が被害を受ける可能性のあるもの(危険物)を取り扱います。
 このような災害を起こさないようにするためには、扱い方を知ってる人が管理監督する必要があり、その証明が「危険物取扱者」です。どのような危険物を、どれだけの量、取り扱うことができるのかの違いにより、 甲種、乙種(1類~6類)、丙種の資格に分かれています。

5-1)危険物取扱者(乙種第類)
 乙種第4類は、石油製品及びそれらを利用した有機溶剤類といった、引火性の液体危険物の取り扱いができる資格で、もっとも一般的といえるでしょう。
 電気科からは製造業に就職する先輩も多いのですが、このような資格を持った人が必要な工場もたくさんありますので、挑戦を薦めています。

 令和 元年度  2名 合格 
 
   30年度  5名 合格
   29年度  9名 合格
   28年度  4名 合格
   27年度  5名 合格
   25年度  1名 合格
   24年度 16名 合格
   23年度  4名 合格
   22年度  3名 合格
   21年度  5名 合格
   20年度  1名 合格
   19年度  6名 合格
   18年度  5名 合格
   17年度 10名 合格
   16年度  5名 合格

5-2)危険物取扱者(乙種第1類)
 乙種第1類は、固体の危険物のなかでも「酸化性」と呼ばれるものの取り扱いができる資格で、さらに上級の甲種の危険物の受験資格を得るためには必要な資格の一つです。
   29年度  2名 合格

5-3)危険物取扱者(乙種第類)
 乙種第3類は、「自然発火性」と「禁水性」と呼ばれる性質を持つ物質の取り扱いができる資格です。(水をかけると発火する性質の物質もあります。)

 

 令和 元年度  1名 合格

 すでに上記の乙種第4類、下記の乙種第5類、第6類の免許を取得済みの3年生が、今回は第3に挑戦し、合格しました。

5-4)危険物取扱者(乙種第類)
 乙種第5類は、
固体または液体の、自己反応性物質と呼ばれるものの取り扱いができる資格で、さらに上級の甲種の危険物の受験資格を得るためには必要な資格の一つです。

 すでに上記の乙種第4類の免許を取得済みの3年生が、第5類に挑戦し、合格しました。

 令和 元年度  1名 合格  
   29年度  2名 合格

5-5)危険物取扱者(乙種第類)
 乙種第6類は、酸化性液体(反応する相手を酸化させる性質)の危険物を
取り扱うことができる資格で、さらに上級の甲種の危険物の受験資格を得るためには必要な資格の一つです。

 すでに上記の乙種第4類の免許を取得済みの3年生が、第6類に挑戦し合格しました。

 令和 元年度  1名 合格  

(更新:2020年2月15日 13時29分)
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資格取得(危険物取扱者 乙種)
2014-02-20 [電気科]

 ガソリンスタンド・燃料店・塗装・塗料販売、工場等等では、上にあげたような火をつけると火事になったり、爆発をおこしてたくさんの人や物が被害を受ける可能性のあるもの(危険物)を取り扱います。
 このような災害を起こさないようにするためには、扱い方を知ってる人が管理監督する必要があり、その証明が「危険物取扱者」です。どのような危険物を、どれだけの量、取り扱うことができるのかの違いにより、 甲種、乙種(1類~6類)、丙種の資格に分かれています。

5-1)危険物取扱者(乙種第類)
 乙種第4類は、石油製品及びそれらを利用した有機溶剤類といった、引火性の液体危険物の取り扱いができる資格で、もっとも一般的といえるでしょう。
 電気科からは製造業に就職する先輩も多いのですが、このような資格を持った人が必要な工場もたくさんありますので、挑戦を薦めています。

 令和 元年度  2名 合格 
 
   30年度  5名 合格
   29年度  9名 合格
   28年度  4名 合格
   27年度  5名 合格
   25年度  1名 合格
   24年度 16名 合格
   23年度  4名 合格
   22年度  3名 合格
   21年度  5名 合格
   20年度  1名 合格
   19年度  6名 合格
   18年度  5名 合格
   17年度 10名 合格
   16年度  5名 合格

5-2)危険物取扱者(乙種第1類)
 乙種第1類は、固体の危険物のなかでも「酸化性」と呼ばれるものの取り扱いができる資格で、さらに上級の甲種の危険物の受験資格を得るためには必要な資格の一つです。
   29年度  2名 合格

5-3)危険物取扱者(乙種第類)
 乙種第3類は、「自然発火性」と「禁水性」と呼ばれる性質を持つ物質の取り扱いができる資格です。(水をかけると発火する性質の物質もあります。)

 

 令和 元年度  1名 合格

 すでに上記の乙種第4類、下記の乙種第5類、第6類の免許を取得済みの3年生が、今回は第3に挑戦し、合格しました。

5-4)危険物取扱者(乙種第類)
 乙種第5類は、
固体または液体の、自己反応性物質と呼ばれるものの取り扱いができる資格で、さらに上級の甲種の危険物の受験資格を得るためには必要な資格の一つです。

 すでに上記の乙種第4類の免許を取得済みの3年生が、第5類に挑戦し、合格しました。

 令和 元年度  1名 合格  
   29年度  2名 合格

5-5)危険物取扱者(乙種第類)
 乙種第6類は、酸化性液体(反応する相手を酸化させる性質)の危険物を
取り扱うことができる資格で、さらに上級の甲種の危険物の受験資格を得るためには必要な資格の一つです。

 すでに上記の乙種第4類の免許を取得済みの3年生が、第6類に挑戦し合格しました。

 令和 元年度  1名 合格  

日誌

H25年度 電気科課題研究

2014年2月20日 15時14分

H25年度 電気科課題研究の内容を掲載いたします。

1.学校PRに向けた取り組み
 ・中学生体験入学(電子回路)の企画、運営
 ・全国高等学校ロボット競技大会用ロボットの製作
    
   中学生体験学習の様子        競技用ロボット

2.パワーLED班
 ・LEDを用いた学校祭用の照明器具(スポットライト、フットライト)の製作
 ・調光(フルカラー)の研究
 
    
     LEDフットライト              調光器

3.LEDを用いた電子工作
 バスケットボールの試合で用いる
  ・ファール表示器の製作
  ・24秒計の製作

    
     ファール表示器        ボールポゼション表示器

4.テクノボランティア(電気工事班)
 ・調理室でのコンセント取替
 ・保育園でのコンセント増設
 ・公民館でのコンセント増設
    
   保育園でのコンセント増設    公民館でのコンセント増設

      
5.ミニ・レスキューロボットの製作
 ・赤外線で遠隔操作するミニ・レスキューロボットの製作
 ・鳥取環境大学との交流(遠隔ミーティング・交流競技会)
    
    ミニ・レスキューロボット                 無線制御システム

6.テクノボランティア(ボランティア班)
 ・一人暮らし世帯でのボランティア作業・内容・成果
 ・ボランティアのあり方について
    
       懇談の様子           作業の様子