電気科

目標
 
 現代社会において、「電気」の担う役割は多く、幅広い分野で、電気の技術者が必要とされています。どんな仕事でも、製品を作ったり、モノを動かしたりする時でも、電気の知識や技術を使うからです。
 
 「強電」から「弱電」まで電気・電子に関わる基礎的な知識・技術を中心に、コンピュータ、機械制御の分野まで幅広く学習し、実践的な技術を身につけた人材の育成を図ります。
 
 
学習内容
  1. 強電分野:現在の社会に必要不可欠は、電気エネルギーについて、電気の発生から電気の受け渡し、電力の利用などの関連技術を総合的に学習します。
  2. 弱電分野:コンピュータ利用技術やメディアリテラシーの取得と、計測及び制御等の実践的な技術について学習します。

掲示板

各種表彰(電気科)

2018年3月1日 17時45分 [電気科]
 卒業式を翌日に控えた2月28日、全校生徒がそろった中で、卒業生を中心とした各種表彰式が行われました。

 ジュニアマイスター顕彰
    (公益社団法人全国工業高等学校長協会)
  ジュニアマイスター ゴールド 1名 、ジュニアマイスター シルバー 1名

 社会が求める専門的な資格・知識を持つ生徒の輩出を目的として、社会、大学、企業に向けた工業高校の評価向上を目指して設立されたものです。
 将来の仕事や学業に必要と考えられる「国家職業資格」や各種「検定」の取得実績、各種「コンテスト」の入賞実績を、「全国工業高等学校長協会」が認定してポイント化、生徒が在学中に取得したものに対して得られたポイントの合計によって、『ジュニアマイスターシルバー』、『ジュニアマイスターゴールド』の称号が贈られます。


     
   
   それぞれ、このような「認定証」をいただきました。

 鳥取県職業教育技術顕彰(鳥取県)
   本年度表彰者 8名

 鳥取県立高校在籍の生徒の、「職業資格取得の奨励」、「技術・技能の習熟」、「目的意識向上」、「学校生活での活力維持」、「職業教育振興」などを目的として制定されている、鳥取県独自の顕彰制度です。取得した資格の難易度により、1種目、または2種目で顕彰されます。

 3年間皆勤
  
本年度表彰者 7名
 資格の取得というのとは違いますが、3年間皆勤で表彰された生徒もありました。今年の電気科3年生は38名でしたので、6人に1人以上が3年間まったく休まずに学校に通ったということになります。勉強も、資格の取得も、そして部活も大事ですが、天候の悪いときでも、多少の調子のよくないときでも、「とにかく学校には行く」という強い意志をもって3年間を過ごしてくれたということでしょう。

 3年生は、4月からはそれぞれの就職先、進学先での新しい生活が始まります。
 3年間鍛え上げた身体と技術・技能、そして強い心で、新しい生活を過ごしてほしいと思います。
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各種表彰(電気科)
2018-03-01 [電気科]
 卒業式を翌日に控えた2月28日、全校生徒がそろった中で、卒業生を中心とした各種表彰式が行われました。

 ジュニアマイスター顕彰
    (公益社団法人全国工業高等学校長協会)
  ジュニアマイスター ゴールド 1名 、ジュニアマイスター シルバー 1名

 社会が求める専門的な資格・知識を持つ生徒の輩出を目的として、社会、大学、企業に向けた工業高校の評価向上を目指して設立されたものです。
 将来の仕事や学業に必要と考えられる「国家職業資格」や各種「検定」の取得実績、各種「コンテスト」の入賞実績を、「全国工業高等学校長協会」が認定してポイント化、生徒が在学中に取得したものに対して得られたポイントの合計によって、『ジュニアマイスターシルバー』、『ジュニアマイスターゴールド』の称号が贈られます。


     
   
   それぞれ、このような「認定証」をいただきました。

 鳥取県職業教育技術顕彰(鳥取県)
   本年度表彰者 8名

 鳥取県立高校在籍の生徒の、「職業資格取得の奨励」、「技術・技能の習熟」、「目的意識向上」、「学校生活での活力維持」、「職業教育振興」などを目的として制定されている、鳥取県独自の顕彰制度です。取得した資格の難易度により、1種目、または2種目で顕彰されます。

 3年間皆勤
  
本年度表彰者 7名
 資格の取得というのとは違いますが、3年間皆勤で表彰された生徒もありました。今年の電気科3年生は38名でしたので、6人に1人以上が3年間まったく休まずに学校に通ったということになります。勉強も、資格の取得も、そして部活も大事ですが、天候の悪いときでも、多少の調子のよくないときでも、「とにかく学校には行く」という強い意志をもって3年間を過ごしてくれたということでしょう。

 3年生は、4月からはそれぞれの就職先、進学先での新しい生活が始まります。
 3年間鍛え上げた身体と技術・技能、そして強い心で、新しい生活を過ごしてほしいと思います。

日誌

H25年度 電気科課題研究

2014年2月20日 15時14分

H25年度 電気科課題研究の内容を掲載いたします。

1.学校PRに向けた取り組み
 ・中学生体験入学(電子回路)の企画、運営
 ・全国高等学校ロボット競技大会用ロボットの製作
    
   中学生体験学習の様子        競技用ロボット

2.パワーLED班
 ・LEDを用いた学校祭用の照明器具(スポットライト、フットライト)の製作
 ・調光(フルカラー)の研究
 
    
     LEDフットライト              調光器

3.LEDを用いた電子工作
 バスケットボールの試合で用いる
  ・ファール表示器の製作
  ・24秒計の製作

    
     ファール表示器        ボールポゼション表示器

4.テクノボランティア(電気工事班)
 ・調理室でのコンセント取替
 ・保育園でのコンセント増設
 ・公民館でのコンセント増設
    
   保育園でのコンセント増設    公民館でのコンセント増設

      
5.ミニ・レスキューロボットの製作
 ・赤外線で遠隔操作するミニ・レスキューロボットの製作
 ・鳥取環境大学との交流(遠隔ミーティング・交流競技会)
    
    ミニ・レスキューロボット                 無線制御システム

6.テクノボランティア(ボランティア班)
 ・一人暮らし世帯でのボランティア作業・内容・成果
 ・ボランティアのあり方について
    
       懇談の様子           作業の様子