電気科

目標
 
 現代社会において、「電気」の担う役割は多く、幅広い分野で、電気の技術者が必要とされています。どんな仕事でも、製品を作ったり、モノを動かしたりする時でも、電気の知識や技術を使うからです。
 
 「強電」から「弱電」まで電気・電子に関わる基礎的な知識・技術を中心に、コンピュータ、機械制御の分野まで幅広く学習し、実践的な技術を身につけた人材の育成を図ります。
 
 
学習内容
  1. 強電分野:現在の社会に必要不可欠は、電気エネルギーについて、電気の発生から電気の受け渡し、電力の利用などの関連技術を総合的に学習します。
  2. 弱電分野:コンピュータ利用技術やメディアリテラシーの取得と、計測及び制御等の実践的な技術について学習します。

掲示板

資格取得(第二種電気工事士) 29年度下期結果
資格取得(工事担任者 AI3種) 結果
資格取得(第二種電気工事士) 29年度上期試験結果
資格取得(品質管理検定 29年度 9月試験結果)
資格取得(危険物取扱者 乙種4類) H29年度・第一回
資格取得(電気科H28)
2014-02-20 [電気科]
教育課程
2015-07-01 [管理人]
学科の歴史
2013-08-26 [管理者]
実習内容
2013-08-26 [管理者]

日誌

各種表彰式が行われました。

2024年3月4日 09時24分

 卒業式前日の2月29日、体育館で全校生徒の前卒業生への各種表彰式が行われました。
 電気科の生徒も多くの表彰・顕彰をいただきました。
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 電気・情報関連学科表彰、米子商工会議所優秀学生表彰
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 二つの団体から、それぞれ一名が表彰されました。
 
 ジュニアマイスター顕彰
      (公益社団法人全国工業高等学校長協会)
 社会が求める専門的な資格・知識をもつ生徒の輩出を目的として、社会、大学、企業に向けた工業高校の評価向上を目指して設立されたものです。
 将来の仕事や学業に必要と考えられる「国家職業資格」や各種「検定」の取得実績、各種「コンテスト」の入賞実績を、「全国工業高等学校長協会」が認定してポイント化、生徒が在学中に取得したものに対して得られたポイントの合計によって『ジュニアマイスターゴールド』『ジュニアマイスターシルバー』、『ジュニアマイスターブロンズ』の称号が贈られます。
 ジュニアマイスター ゴールド 2名
 ジュニアマイスター シルバー 2名
 ジュニアマイスター ブロンズ 6名
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 計10名が、「認定証」をいただきました。
      
 鳥取県職業教育技術顕彰 (鳥取県)
 鳥取県立高校在籍の生徒の、「職業資格取得の奨励」、「技術・技能の習熟」、「目的意識向上」、「学校生活での活力維持」、「職業教育振興」などを目的として制定されている鳥取県独自の顕彰制度です。取得した資格の難易度により、1種目、または2種目で顕彰されます。
 毎年電気科の生徒は、「第2種電気工事士」と「危険物取扱者 乙種第4類」の2種目取得で顕彰されることが多いですが、「第2種電気工事士」と「2級電気工事施工管理技術検定」、「第2種電気工事士」と「リスニング英語検定2級」など様々な組み合わせでの顕彰がみられました。いろいろな頑張り方があります。
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   本年度顕彰者 8名
 
 3月1日、3年生は本校を巣立って行きました。
 この卒業性は、1、2年生の2年間新型コロナウイルス禍のもとで翻弄された高校生活を送りましたが、その中でもしっかりと成果を出してくれました。
  4月からはそれぞれの就職先、進学先での新しい生活が始まることになります。コロナ禍を乗り切った強い心と部活動などで鍛えた身体、座学や実習で研いた技術と技能、それぞれを持って、これからの新しい生活に挑んで欲しいと願います。