来年度の植樹祭に向け、県の森づくり推進課から、アジサイなどの苗木をお預かりし、冬の間、水やりをしてきました。先週からの積雪の間は、テラスの屋根がある場所に移し、世話をしてきた苗木も、今週の温かい一週間で芽吹くようになりました。
28日に、それをお返しする会を持ちました。これから植樹祭まで苗木を管理される藤原さんも、
「しっかり芽吹いているからきっと花いっぱいになります。」
とおっしゃっていました。
植樹祭には町内の12人の児童が参加申し込みをされているようです。

週明けの月曜まで1週間積雪が続き、連日除雪に追われる日々でしたが、ようやく春の日差しとなってきました。
毎日の通学路の除雪について、保護者の皆さんにもご協力いただき、ありがとうございました。また、教育委員会の方にも除雪をお世話になりました。ありがとうございました。
時には、地域の中学生が長靴で道を空けながら歩いてくれて、嬉しかったという声も聞こえました。
今度は屋根から雪解けの雪が落ちたり、朝の凍結している道路を歩いたりする場面でのけがをしないように呼び掛けているところです。
4年生が3年生に、来年度時間割に加わる「クラブ活動」についての紹介をしました。
特活で培った力で、子供たちが説明するプレゼン力も伸びてきています。来年度のクラブ活動が楽しみになっているようです。

八頭中学校の音楽を指導しておられる八木谷先生に、6年生全員が出前授業として合唱の学習を指導していただきました。
はじめにリズム運動などで、心と体をしっかりほぐして、そのあと「翼をください」の合唱に入りました。
さすが、中学校の先生で、1時間余りで見事なハーモニーを奏でる歌声に指導されました。中学校では全校合唱やクラス合唱があります。きっと、学年をリードできる存在になってくれることでしょう。


5,6年生のスキー教室を氷ノ山で実施しました。1泊2日、今シーズン最大の寒波、大雪注意報など、心配されるニュースが舞い込み、実施がうまくいくかどうか心配していました。
しかし、寒波は初日の朝まで、大雪は週末の予想に天候が変化し、教室の2日間は晴れ間ものぞく絶好のコンディション。みんなが楽しく学習できたようです。
初日には少しトラブルもありましたが、宿泊も含め、楽しく2日間を終えることができました。スキー指導者の皆さん、ボランティアの皆さん、雪山で関わってくださったすべての方に、感謝申し上げます。ありがとうございました。


雪の予報が続き、心配していましたが、本年度最後の参観日を2月4日に行うことができました。1年間で成長姿を見ていただくために、たくさんの保護者の方に足を運んでいただきました。本当にありがとうございました。
家での姿をそのまま学校で発揮している子、家の様子とは違って緊張した面持ちで学習に向かっている子など、個々様々だったと思います。4月の進級、進学まで2か月を切りました。学年のまとめをするとともに、次の学年に向けた心の準備をしておくように各学級で声掛けしているところです。


本日、4月から入学予定の新入児童体験入学を行いました。来年度は50人の新しい友達が入学予定です。
郡家、国中保育園の園児はバスで、その他の地域の園に通っておられる園児は保護者の方に連れてきていただき、約2時間ほどの体験入学をしました。
最初の1時間は、来年度最高学年になる5年生と、後半は、1つ上の学年になる1年生と交流しました。学校探検や学校に関するクイズ、レクレーションなどで楽しい時間を過ごしました。
2月には保護者対象の学校説明会を予定しています。



運営委員会が、全校に向けて挨拶運動のチラシを配布しました。学校アンケートでも、「挨拶ができている」の項目の肯定的評価が低く、課題となっています。
こうして子供たちの自治組織から、挨拶推進の話が出ることで、子供たちは「自分事」としてこの課題に向き合えると思います。挨拶の声が響き渡る学校にしていけたらいいなと思います。
ご家庭でも朝の元気なあいさつでスタートできるようご協力お願いいたします。

3年生のMさんの作品が、全国コンクールで入選しました。県の担当課の方が校長室に来られ、直接本人に表彰をされました。
2羽のコウノトリが田んぼに立ち降りて、辺りを探っている様子が見事に描かれています。おめでとうございます。
