3月24日(金)修了式を終えることができました。1年生から5年生まで、4月からの新しい学年に向けて希望を新たに目標を心に秘め1年間のまとめの式に臨みました。約3年ぶりに全校そろって体育館に集合して式をすることができました。このあと、学級扱い、離任式がありあわただしい1日でした。離任式では、6名の職員が退職や転任することとなりました。お世話になりました。1年間本校の教育活動にご協力いただきました保護者や地域の皆様、本当にありがとうございました。
3月17日(金)62名の卒業生が本校を巣立っていきました。桜のつぼみがかなり膨らんで、春がすぐそこまで来ている頃でした。卒業証書をもらう姿勢や態度はどの子も胸を張り、立派でした。今年は、来賓の方々から、温かいお祝いの言葉もいただくことができました。保護者も、たくさんおいでいただき盛大に卒業式ができてよかったです。4月からの中学校生活がスムーズにスタートし、立派な中学生になるよういろいろな面で努力し続けてください。卒業おめでとうございます。
いよいよ明日卒業式です。
玄関の桜のつぼみが、写真のように膨らんでいます。あっという間に、卒業式を迎える時期となりました。6年生は、今までに何度も証書授与の練習をしてきました。本日の最後の練習では、昨日の総練習よりも数倍自信に満ち溢れた態度でした。いい緊張感をもって明日の卒業式を迎えてくれることと思います。
5年生が、放課後前日準備に取り掛かります。毎年のことながらこの準備を通して自分たちが最上級生となる心の準備もすることとなるのです。
いずれにしても準備万端整え、卒業生の晴れ舞台をみんな楽しみにしています。
いい天気になりますように!!

待ちに待った雪遊び
1月19日に予定されていた、なかよし班(異学年構成の縦割り班)の雪遊びはできませんでしたが、その後の積雪により校庭が一面の銀世界となりました。各学年が思い思いの活動をしながら、冬の自然にたっぷりと触れていました。
この冬、2度の積雪がありましたが、通学路の除雪や登下校の見守りなど、子供たちの安全を確保していただきありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
児童用トイレが使用可能となりました
米子市内の小学校で、体育館の建て替え工事が遅れており、学校行事に影響が及んでいるという報道がありました。コロナ禍に加えて、ウクライナ情勢による建設資材の調達遅れが原因のようです。
夏休みから改修工事に入っていた児童用トイレも、当初の予定より工事終了が遅れていました。本校舎の学級は、教室から離れた仮設トイレ(渡り廊下部分に設置)まで移動していましたが、2月1日に2階と3階の児童トイレが使用可能となりました。
初日の朝、新しいトイレの使用について学級で事前指導を受けた3年生が、学級のみんなで新しいトイレを見に来ている場面に出会いました。新しいトイレを見た児童からは、歓声が上がっていました。また、現地での説明が終わってトイレから教室にもどる前に、トイレの方向にぺこりと頭を下げる児童がいました。
子供たちには、長い間不便な思いをさせました。ピカピカの新しいトイレが使えることに感謝しながら、いつまでもきれいに使ってほしいです。
令和5年、2023年が幕を開けました。子供たちは、17日間の冬休みを終え元気に登校してきました。そして、3学期がスタートしました。
各ご家庭でどのような冬休みを過ごされたでしょうか。クリスマスにお正月、子供たちにとって楽しいことがたくさんあった冬休みだったかと思います。
コロナの影響を受け、会いたい方に会えない人もあれば、数年ぶりにやっと会えたという人もあったかと思います。いずれにせよ子供たちは、大なり小なり家族や親戚の方と過ごし、優しさや温かさ、人柄に触れ、新たなエネルギーを充電できたのではないかと思っています。
3学期もコロナの感染状況に応じた臨機応変な対応が求められると思います。できるだけ影響を受けないことを唯々祈るばかりです。3学期も、保護者の皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
冬の安全な登下校、冬休み中の安全な生活について
先週末からこの冬初めての積雪があり、月曜日の朝は、いきなり厳しい冷え込みとなりました。校庭や校舎裏に張った厚い氷をめあてに、防寒対策をして外に遊びに行く子供たちの姿がありました。冬ならではの遊びを楽しんでほしいという思いとともに、学校生活、地域での生活を安全に送ってほしいと願っています。
昨年も学校だよりでお願いしましたが、下の5つについては、登下校や地域での生活が安全に送れるよう、家庭でも話題にしていただくようお願いします。
①寒い日は手袋を着用する。(ポケットに手を入れて歩くと転んだ時、手を出せず危険です。)
②衣服のフードはかぶらず、寒い日はニット帽などをかぶる。(フードは視野が狭くなります。)
③霜が降りたり雪が降ったりした後、車のガラスや家の窓ガラスに落書きをしない。(誰かの大切な物だという意識を持ちましょう。)
④道路が凍っている時、雪が積もっている時、ゆっくり歩く。(けがや大きな事故にもつながります。長靴など、防滑性のある靴底の履き物が安心です。)
⑤雪が積もった時、車や人、家などに向かって雪玉を投げない。(雪合戦は、安全で広い場所でしましょう。)
また、各学級で「冬休みのくらし」を読んで、指導をしています。家庭でも、冬の安全な登下校について、また、冬休み中の健康で安全な生活について、「冬休みのくらし」を参考にしながら、お子様と話し合ってください。
「第2回家庭学習がんばり週間」を終えて
計画的な学習の定着を目指して八頭中学校区で、共通の取組として行いました。保護者の皆様には、お子さんへの声かけやカードへの記入など、たいへんお世話になりました。結果をまとめましたのでご紹介します。
○自分の状況にあわせて1日の学習時間を考え、週当たりの目標時間を設定している児童が多く見られた。週目標を意識して1日の実施時間を増やすなど、達成に向けて意欲的な児童も見られる。
△週の目標を記入できていない児童がある。
○下学年では、自分が設定した家庭学習の目標時間が達成できている児童の割合が上がった。上学年では、週目標時間を意識して1日の実施時間を増やすなど、達成に向けて意欲的な児童も見られる。
△高学年は良い自学ができたと自覚する児童の割合が減っている。
学校では、掲示板でよい自学を紹介し、どこがよいのかを知らせる取り組みを今後も継続し、家庭学習の大切さや主体的に取り組む楽しさを感じさせる仕掛けやシステムづくりを進める。また、学習時間も計画の大きな要素です。冬休みが近づきました。学習が計画的に進められますよう、家庭でもお声かけをお願いします。
西スタ・デー ~学びの発表会~
保護者の感想
受付に用意していた用紙に、保護者の皆様から感想をいただきました。一部ですが紹介させていただきます。抜粋となりますことをご承知ください。
○お友達と時には笑いながら、緊張しながら、発表を進めていく様子は微笑ましく、楽しい学校生活が過ごせているんだなあと思いました。
○我が子だけではなく、一人一人が大きな声で堂々と発表できていて、観ているこちらも常に笑顔で見守ることができ、成長を感じることができました。
○緊張がとても伝わってきましたが、みんながそれぞれ練習もたくさんしたんだろうなあというところも伝わってきました。セリフにつまずいたり何度か言い直したりしていた子もいましたが、あきらめたりせず最後まで発表をしていてすごかったです。