9月24日の給食 2014年9月25日 07時42分 [小学校職員] 今日の給食に出ている『佃煮』というのは、海でとれる小魚や海そうなどを砂糖としょう油で甘辛く煮た料理のことを言います。 なぜ『佃煮』と呼ばれるようになったかというと、江戸時代に今の東京の佃島というところで、江戸前の海でとれる小魚や貝などを非常食として作られていたので、土地の名前から料理の名前が付けられたのだそうです。 今では全国各地で佃煮が作られるようになりましたが、東京の佃煮は高級な伝統食としてお土産などにも使われています。