7月13日の給食
2015年7月15日 18時36分 [小学校職員]今年は戦後70年という節目を迎える年です。
給食では、中期ブロックのともいき科の学習に関連させて、図書「戦争とくらしの事典」をもとに、戦時中の食事を再現しました。「すいとん」は、小麦粉を練ったもので、主食の代わりによく食べられていました。当時はぜいたくなだしは使わず、みその味で食べられていたそうです。
厳しい戦時中は、食糧を手に入れるのは本当に大変なことでした。今では質素に見える食事ですが、きっと当時はこのような「ごちそう」を前にしたときは、ほっと一息つける時だったことでしょう。
給食なので、多少ボリュームも持たせてありますが、当時の人達の努力に思いを巡らせながら、今、平和であることのありがたさを感じていただきましょう。