はすわらクラブについて
はすわらクラブとは・・・
本校定時制昼間部では年に8回程度、学年やクラスにかかわらず興味関心のあるクラブを選択し、クラブ活動を実施しています。本年度は「GGオセロ」「スポーツ&レクリエーション」「パズル」「百人一首」「手話で話そう」「散策ボランティア」「マンダラ塗り絵」「しゃんしゃん」の8つのクラブに別れて活動しています。
<GGオセロ>
「GG」とは、「グラウンドゴルフ」のことです。晴れたらGG、雨天ならオセロをします。今年は雨天やグラウンド状態が悪く、オセロを中心に学年を超えて交流・活動しています。毎回異なったメンバーで活動するので、様々な人と交流ができることが魅力です。
<スポーツ&レクリエーション>
個人スポーツと団体スポーツを生徒が選択して実施しています。何をするのかを決めるのも、生徒が話し合って決めています。体を動かすのが好きな生徒が集まっています。そのため、それぞれの種目で体育より少しレベルアップした内容となり、思う存分体を動かすことができます。たくさん汗をかいて、たくさん体を動かして体力をつけていきましょう。
<パズル>
毎回1テーブル3~4人ずつのグループになるように分かれ、ジグソーパズルとパズル系ボードゲームをしています。ジグソーパズルはすべて超ミニサイズの1000ピース、ボードゲームはブロックスとウボンゴです。時間が経つうちにどんどん集中し、あっという間に片づけの時間が来てしまうといった様子です。回ごとに異なったメンバーになりますが、学年に関係なくみんな和気あいあい取り組んでいます。
<百人一首>
『ちはやふる』でおなじみの競技かるたを体験します。詠み手の声に合わせた模擬対戦だけでなく、百人一首の歴史について学んだり、自分のお気に入りの一首を選んだりします。広く「百人一首」の世界を味わい楽しむ時間になっています。
<手話で話そう>
講師の先生と一緒に、あいさつ・自己紹介などを手話で練習しています。覚えるのはなかなか難しいですが、毎回新しい手話を教えてもらい簡単な会話を手話でできるようになると、とても楽しいです。
<散策ボランティア>
晴れたら学校周辺を散策しながらゴミ拾いします。雨天は校内にて普段手の届かない場所や、トイレ・階段などの清掃活動も行います。ほんの少しのボランティアですが、きれいにすることの気持ち良さがわかったり、周辺地域に目を向ける良い機会となります。令和6年度も、生徒会とともに昼休憩に赤い羽根共同募金を実施しました。面倒くさいという気持ちを乗り越えて普段あまりしない活動をすることで新しい視点で物が見えてきます。活動を通しての他学年との交流も新鮮です。
<マンダラ塗り絵>
各自が好きなデザインの絵を選び、自由に色を付けて作品を完成します。同じ絵でもどんな色を使うか、どんなふうに塗るかによって全く違う作品になり、製作者の内面が表れるのが面白いところです。同じ人であっても、その日その時の気分によって選択が変わってきます。静かに心落ち着けながら自分と向き合う癒しの時間となっています。
<しゃんしゃん>
ほとんどの生徒が初めてでしたが、基本踊り2種類をほぼマスターできました。
頭で理解するよりも、見よう見まねで体を動かしていくうちに、曲が流れると自然に体が動くようになりました。
既に踊れる生徒には見本役を務めてもらったりしたので、今後は生徒どうしで教え合って練習したり、しゃんしゃん傘の実物を手にして踊ることも検討していきます。