智頭小ニュース

1学期の思い出「2年生 苗植え」

2020年8月5日 08時20分

 暖かで過ごしやすい日が続いた5月中旬、2年生が二つの苗植えを行いました。
 一つ目はトマトです。智頭町で農園を経営している方に3種類の苗を持ってきていただき、植え方と育て方を教えてもらいました。児童たちは赤いプチトマト、黄色いプチトマト、アイコという名前の細長く赤いトマトの中からそれぞれ気に入った苗を選び、自分の鉢植えに丁寧に植えていました。
 その後も毎日欠かさず水をやる児童の姿や、自分から進んで草取りを行う姿が見られました。夏休み前に初めてのトマトを収穫できた時には、実の数を数える、その場で食べてみる、家族のために持ち帰るなど皆大喜び、楽しい思い出となりました。
 
 二つ目はサツマイモです。1年生と一緒に、せせらぎ学級の6年生に植え方を教えてもらいました。1、2年生は6年生の先輩のアドバイスを真剣に聞いていて、せせらぎ農園という名前の畑に一人一つ、苗を植えました。こちらは秋に収穫する予定で今もすくすくと成長しています。たくさんのサツマイモが獲れるのが楽しみです。
 

夏休み中の学校 「生き物たちは元気です」

2020年8月3日 10時49分

 夏休みが始まってから2週間が経とうとしています。いつもなら児童の元気な声が聞こえる時間も夏休みは静かで、校舎や校庭にはどことなく寂しげな雰囲気を感じています。

 学校で育てている生き物のことが心配な児童もいるかと思いますが、教員が交代でしっかりお世話をしています。コイや金魚は変わらず食欲旺盛で元気に活動しています。ゴーヤはどんどんつるを伸ばし、2階に届く高さにまで成長しました。ひまわりは枯れてしまいましたが大きく育ったので、2学期にはたくさんの種がとれるでしょう。
 2学期が始まって児童にまた生き生きとした姿を見せられるように大事にお世話をしていきます。

1学期の思い出「3年生 初めての習字」

2020年7月29日 15時32分

 3年生は新しい勉強がたくさん増えます。その一つが毛筆を使った書写の授業です。
 授業では始めに持ち方から練習しましたが、硬筆とは異なる持ち方と新しい道具の使い方に児童たちは悪戦苦闘。それでも一生懸命に練習を続け、1学期の間に上達していく姿が見られました。夏休みは習字のコンクールにも参加できます。これからも練習を続けてすてきな字をたくさん書いてくれることを楽しみにしています。
 

1学期の思い出「1年生 名刺交換」

2020年7月28日 08時59分

新年度がスタートした4月下旬、1年生が名刺交換を行いました。生活科の「みんなとなかよくなりたいな」の学習で、名前と好きな食べ物を書いたオリジナル名刺を作り、最初に同じクラスの友達と、次に学年全体で交換をしました。違うクラスの子たちとはやや緊張気味の様子でしたが、交換していく中でだんだんと積極的に話しかけられるようになっていた姿が印象的でした。

1学期の思い出を紹介していきます!

2020年7月28日 08時45分

夏休みの間、智頭小ニュースでは1学期にあった出来事や行事を少しずつ紹介していきます。児童たちは始業式から終業式まで学校で様々なことに挑戦してきました。その様子をご覧いただきたいと思っています。

終業式

2020年7月22日 11時24分

 例年より少し短くなってしまった1学期でしたが本日で最終日です。学校では終業式を行いました。

 校長先生からは「きまり」についてのお話があり、きまりがある意味やきまりを守ることの大切さの大切さをあらためて確認しました。西村先生からは夏休みを前に注意することについての説明があり、2学期に全員元気で集まることを約束しました。

 また、1学期限りで転校する4人の児童とのお別れの挨拶をしました。寂しくなりますが、転校先でも元気に生活してくれることを願っています。

 最後に表彰があり、「ノート賞」やコンクールで入賞を果たした児童に加え、今年度から始まった「あいさつ名人」の発表を行いました。

 明日から待ちに待った夏休みです。コロナウィルスで厳しい状況が続いていますが、たくさんの思い出を作ってほしいと思います。また学校でお話できる日を楽しみにしています。


5年生 防災教育より

2020年7月14日 16時42分

 先月の防災訓練に続いて、5年生が防災教育を行いました。
 鳥取気象台の方をお招きして、台風や大雨を主なテーマに雲や雨が作られる仕組みや、災害時の危険とその対処法について教えていただきました。
 子供たちは雨量を計測する機械に実際に触れたり、ペットボトルを使った雲を作る実験を楽しんだりしました。身近で起こった災害の写真を見せられた時には驚きながらも真剣に話に聞き入っていました。強い雨や急な天気の変化が起こる日が続いていますが、子供たちにはもしもの時に正しく行動できる力を身につけてほしいと願っています。

地域の先生から学ぶ(6年生)

2020年7月14日 14時07分

 6年生の学習では、たくさんのゲストティーチャーにお世話になっています。
 総合的な学習の時間に、智頭宿の歴史や建物について、観光協会のガイドさんや旧家にお住まいの方に教えていただきました。また、社会科では鳥取県埋蔵文化財センターの方をお招きして縄文・弥生時代の生活について学び、図工ではかご編みについて6年生のご家族に指導していただきました。ゲストティーチャーの皆さんの深い知識と技術に触れることで、子供たちも生き生きと学ぶことができています。
 新型コロナウイルスの影響で、1学期は行事が少なくなり寂しい気はしましたが、地域に根差した学習に取り組むことで、学習が充実し深まっていったように思います。

3年生 保健「体のせいけつ」

2020年6月23日 15時24分

 3年生から始まる保健の学習を紹介します。
 目には見えない細菌がついている手は、石鹸を使って洗うことできれいになること、体を清潔に保つことは健康につながることなどを学習しました。ローションを掌にしっかり塗り込んだ後に手洗いをし、その手をブラックライトに当てると、洗えていない部分が白く浮かび上がりました。子供たちは、普段の手洗いで十分に洗えていない部分について理解することができたようです。
 新型コロナウイルス感染予防のためにも、手洗いは重要です。この学習を通して、体を清潔に保つことの大切さに気づき、自分の体は自分で守ることができる子供に育ってほしいと願います。

はじめてのクラブ活動

2020年6月12日 08時09分

今年度に入って初めてのクラブ活動を行いました。
手作りクラブ・アウトドアクラブなど全部で7つのクラブに4年生以上の子供たちがそれぞれ入り、活動内容を自分たちで考えながら楽しんでいました。意見を出し合ったり、互いに教え合ったりすることで異学年との交流も深まっていきます。