教育方針
技術を研き、身体を鍛え、心を磨くことをとおして、優れた知性や創造性を身に付けたたくましい力と、感動したり他者を思いやるあたたかな心を兼ね備えた健全で個性豊かな人材の育成をめざす。
重点目標
① 基礎学力の育成
・授業改革と学力の定着
・主体的な学習態度と実践力の育成
② 豊かな人間性の育成
・互いを尊重する態度と社会性の涵養
・健全な心身と社会貢献精神の育成
③ キャリア教育の充実と生徒の進路実現
・専門的な知識・技術の習得
・職業意識の育成と進路指導の徹底
・地域や産業界との連携強化
具体項目
○教科指導の研究を充実させ、授業をより一層改善することを通じて、わかりやすい授業を実践し、学力を定着させる。
○日常における自宅学習を習慣化させるとともに、学習及び進路の目標を早期に確立させ、主体的な学習の習慣及び態度をより一層育成する。
○生命の大切さや人権を尊重することの大切さを考えさせる。また、支援を要する生徒の把握や、個々の生徒の理解を通じて望ましい集団づくりに取り組む。
○「5S」、「あさひ」の取り組みを定着させ、基本的生活習慣を確立させるとともに、協調性、責任感及び他者の話を聞く適切な態度を育成する。
○生徒一人一資格(一検定)の取得を実現させ、資格取得者数を増加させるとともに、幅広い工業分野の基礎知識や技術・技能の一端を習得させ、幅広い工業分野に対応できる人材を育成する。
○「企業見学会」や「ものづくり講演会」等をとおして、生徒の進路意識や職業観・勤労観をより一層高揚させるとともに、生徒の成長を支援する。
○インターンシップや鳥工版デュアルシステム等の事業を実施し、産業界との連携をより一層深め、企業が求める人材や地域の担い手となる人材を育成する。