行事予定

お知らせ新着

2019年7月23日 00時00分

街頭献血キャンペーン ボランティアに参加しました

 7月14日(日)令和元年度 「愛の血液助け合い運動」における高校生の「街頭献血キャンペーン」に参加するため、イオン鳥取北店に行ってきました。
 高校生・大学生あわせて34名の参加がありました。
 最初に会議室で献血の研修会がありました。血液と献血、献血の必要性、献血血液のゆくえ、骨髄バンクについてなど学習した後、昼食をとってから街頭に出て呼びかけをしました。
 暑い中で大変でしたが、けんけつちゃんやトリピーちゃんと一緒に頑張りました。
 この日は連休だったので、イオンはすごい人出で大変でした。
 頑張って声掛けした結果、いつもよりたくさんの方に献血をしていただけたということで、保健所のスタッフの方からも褒めていただきました。
 皆、献血のボランティアは初めてでしたが、就職活動を控えた3年生にとっては、いい経験になったと思います。
 参加された皆さん、おつかれさまでした。

  
まずは、血液と献血について、
骨髄バンクについても学習しました。
こいけちゃんも頑張りました。
  
今日は、全部の血液型が不足しています。
 
ラブリーなけんけつちゃんも
呼びかけに参加しました。 
  
 こいけちゃんはどこへ行っても人気者です。
     
90分ほどの呼びかけ活動でしたが、
たくさんの方が献血に協力してくださいました絵文字:良くできました OK
 
  
最後に、意見交換会をしました。
みなさん、おつかれさまでした。    

お知らせ

とっとりサイエンスワールドでボランティア

2015年8月25日 13時14分

8月22日(土)、とりぎん文化会館で行われた、
鳥取県主催の「とっとりサイエンスワールド2015」に、
鳥工の生徒有志41名が、ボランティアスタッフとして参加しました。

このイベントは、算数や数学に関わる様々な遊びやゲーム形式の計算、
ものづくり、そしてクイズラリーのワークショップなどが多数開かれるもので、
総勢50名ほどの中高生ボランティアの多くを鳥工生が担当しました。


10時から16時という長丁場のイベントでしたが、生徒は数名ずつに分かれ、
各ブースの出展者の方の手伝いをしながら、訪れた子供たちや保護者の方に、
丁寧に応対し、作業を手伝ったり、説明したりしました。

生徒たちは、訪れた子どもたちの喜ぶ様子に、
日常の学校生活とはまた違った充実感を感じている様子でした。

中学生体験入学2日目

2015年8月19日 17時05分

昨日に引き続き、中学生体験入学2日目を開催しました。
今回は両日とも午後に行われた、各科の体験学習の様子を紹介します。
全ての学科を少しずつ見る午前中の見学と異なり、
お目当ての学科を一つだけ選び、その実習を実際に体験します。

理数工学科では、DNAの遺伝暗号が生命を作るタンパク質に「翻訳」される、
生命がつくられる基本的なしくみを工作を通して確かめました。
DNAからRNA、そしてアミノ酸という物質の配列に変換される様子を、
情報変換のルールを考えながら、紙を切り貼りしてたどる作業です。
ちょっと難しかったけど、ただの文字の配列が、最後に意味のあるものに
変わるという、私たちの体をつくるしくみの不思議に触れることができたのでは?


機械科といえば金属加工。
金属を思い通りに削り(旋盤)、穴をあけ(ボール盤)、ネジを切る(タップ)といった、
いくつもの作業を組合せ、文鎮を作る作業を体験しました。
自分の操作で、きらきら光る金属の塊がきれいに形を整えていく経験は、
初めてだったのではないでしょうか?


制御情報科では本格的なプログラムに挑戦しました。
コンピュータから小さなマイコンボードに情報を送り込んで、
LEDを思い通りの明るさやタイミングで光らせる制御のしくみを体験しました。
LEDの明るさが、人間の感知できない短時間の点灯と消灯の組合せで
コントロールされていることに驚きを覚えた人も多かったようです。


電気科では電気工事の基礎、家庭用電灯線の配線を組む実習を行いました。
一般の家庭にもよくある、階段の上と下のスイッチで順に
点灯・消灯ができるという配線、どうなっているのでしょうか?
そのしくみを確かめながら作り、最後に動作を確認してもらって無事合格!
こういう配線の確実なくみ上げが、電気を使った便利な生活を支えているんです。


建設工学科では木工実習。木製の折りたたみ椅子を作ります。
普段あまりやらない釘打ち、まっすぐ打つのは結構難しい。
また、構造を確かめながら作らないと、
板を反対の向きに打ち付けてしまってやり直すこともあったり。
まあ少しのゆがみは手作り故のご愛嬌。
最後に鳥工の焼き印を入れて完成!


実習で自分がつくったものはお土産として持ち帰り。
今頃、机の上の文鎮を眺めたり、
折りたたみ椅子の上に花瓶を飾ってみたりして、
ものづくりの一端に触れた一日の事を思い出してくれているでしょうか?