行事予定

お知らせ新着

2020年10月27日 14時23分

令和2年度TEAS講演会

鳥取工業高校では、環境問題に関する取組みの必要性について理解するとともに、取組意識を高めるため、「環境に関する講演会を年1回実施すること」を環境改善目標に掲げています。本年度はこの講演会を1016日(金)に開催しました。講師として、鳥取県米子市のローカルエナジー株式会社から上保裕典様をお招きし、『経済・環境・社会のつながりを考え、SDsに貢献する ~エネルギーの地産地消で地方創生~』というテーマで講演していただきました。

講演は地球温暖化の解説から始まりました。地球温暖化を解決するためには経済・環境・社会のつながりを考え、同じ目標を持つことが必要だとお話されました。続いて持続可能な開発目標(SD)についてのご説明がありました。後半では、地域が抱えている問題を自分のこととしてとらえることの大切さが説かれ、鳥取県で始まっているエネルギー地産地消の取り組みが紹介されました。

まず地域に目を向けて考え取り組んでほしい、そして少しずつでも着実に解決されていく姿を実感してほしい」という上保様のメッセージが、しっかりと生徒に届いた有意義な講演会でした。




お知らせ

授業参観・科別PTA

2015年6月11日 17時28分

6月6日(土)、授業参観と科別PTAを開催しました。
「科別PTA」とは、鳥工にある5学科が科に所属する生徒の保護者の方に、
各学科の特徴的な学習内容や進路指導の様子を紹介する催しです。

4,5時限の授業参観の後、工業科各科ではそれぞれの特色ある実習室で、
生徒が日頃行っている実習を模した体験をしていただきました。


機械科では旋盤を使った文鎮制作、エンジンの分解、溶接を体験しました。


制御・情報科では、LDEの制御回路の制作、センサーライトの制作を行いました。


電気科では、電気工事実習の体験や、センサーライトの制作を行いました。


建設工学科では、資格・進路の説明と、掛け時計の制作を行いました。

保護者の方々に、少しではありますが生徒たちが学びつつある
ものづくりのスピリットを伝えることができたと思います。

そして理数工学科では、進学に向けた情勢の解説と、
進路実現に必要なことなどに関して、本校職員による講演会を行いました。


保護者の方にも受験について学んでいただき、教職員とともに両輪となって
生徒たちの進路実現をサポートしていただけたらと思います。