行事予定

お知らせ新着

2022年1月5日 15時00分

1月7日から三学期が始まります

1月7日(金)から3学期が始まります。心と身体を整え、新学期に備えてください。
コロナウイルス感染症については、感染力の強いオミクロン株の今後の感染流行に備え、感染防止対策のより一層の徹底をお願いします。

学校再開にあたって、まず、次のことをお願いします。
・毎朝の検温をおこなって登校してください。
・登下校の際はマスクを正しく着用してください。
・公共交通機関を利用する場合は、可能な限り車内で密集しないように乗車し、車内での会話を控えるなど飛沫感染の防止に努めてください。

本校のみならず、地域の方にも安心・安全に生活していただくため、自ら感染防止対策を徹底しましょう。
発熱等の風邪症状がみられる場合、ワクチン接種のために欠席する場合は出席停止の扱いとなりますので、学校に申し出てください。ワクチン接種に伴う副反応(発熱、体調不良)の場合も同様の扱いとなります。
 
年末年始(12/29以降)に部活動、帰省、旅行などで県外を訪問した場合は、無料の臨時PCR検査センター等による検査をおすすめします。
<一般検査場所(薬局・検査機関等)>(検査費用無料)
 期間:令和3年12月31日から令和4年1月31日まで
 対象:無症状で感染不安を感じる県民及び鳥取県への帰省者
     (ワクチン接種・未接種を問わない)
 費用:無料
 検査場所:県HPをご確認ください→https://www.pref.tottori.lg.jp/301897.htm
    ※希望される場合は、事前に、検査場所へ連絡をお願いします。
<臨時検査場所>(検査費用無料)
県内3か所に臨時の無料PCR検査センターを開設します。
 期間:令和4年1月5日(水)から1月10日(月・祝) 10時~15時
      ※事前申込受付期間:1月4日~1月10日の10時~15時
 対象:無症状で感染不安を感じる県民及び鳥取県への帰省者
     (ワクチン接種・未接種者を問わない)
 検査場所:<東部>県東部庁舎(鳥取市立川町6丁目176) -0857-20-3736       
  ※検体採取はドライブスルーにより実施します(必ずお車でお越しください)。
  ※詳しくは、県HPをご確認ください
  →https://www.pref.tottori.lg.jp/item/1270166.htm


お知らせ

鳥工課題研究発表会 2

2016年2月18日 09時00分

課題研究発表会後半です。


建設工学科・都市環境類型:「ものづくり(木工作品)を通してのボランティア活動」

鳥工祭の「鳥工テック(ものづくり体験コーナー)」で、来場の方に作っていただく木工作品を企画し、その試作を行い材料を準備した経過を紹介。
また、安全性を工夫した踏み台やデザインされたプランターを作成し、近隣の介護老人保健施設や保育園に寄贈するボランティア活動も行った成果も発表しました。


建設工学科・建築類型:「災害に強い家づくり」~命を守る家とは~

近年の大震災や、気象災害など、命の危険に結びつく災害の多発を受けて、
住む人の命を守ることのできる住宅の設計について研究しました。

磁力や風力を用いた免震構造の工夫や、津波の衝撃を受け流す家屋の形状、
地すべりの際倒壊しても安全空間を確保する家など、様々なアイディアに基づき、
多くの家屋模型を作製しました。


今後の課題は、免震性能の確認、強度計算などで根拠を示し、防災効果を確認することです。


最後は理数工学科:「光空間通信」

すでに世の中では、光ファイバーを用いた「光通信」や、赤外線を用いたリモコンなどが広く活用されていますが、今回の研究では汎用のLEDやLD(レーザー光を発振するLED)を用いた通常の空間を介す情報通信の可能性について探りました。


送信機・受信機ともに失敗を繰り返しながら作成しました。
実験では、LEDの色により受信距離に差がある事や、パイプ内を通したり、レーザー光を用いることで受信距離がそれまでの5倍前後に伸びることなどを確かめることが出来ました。


すべての発表が終わり、鳥取大学地域学部、土井耕作教授にご講評をお願いしました。

毎年、内容が良くなってきているとの評価をいただきました。しかし、手元のペーパーを読むのではなく、しっかり前を向いて話すことのできるようなプレゼン力をさらに磨いてほしいとのお言葉もありました。そして、なぜ研究するのか、その先にあるもの、研究の面白さ、より良いものをつくるため努力した点など、伝えたいことを聴く人に正確に伝えるための工夫を心がけて欲しいと結ばれました。


発表した生徒のみなさん、お疲れ様でした。
この成果を、卒業後の進路先でしっかりと活かして欲しいと願っています。