若桜町エゴマ生産組合、経済産業課、鳥取県農林業振興課よりエゴマの苗をいただきました。玄関前のプランターで育てていきたいと思います。今朝は、さっそく緑の少年団(3年生、4年生)の水やり当番の児童が、水をあげていました。エゴマは、若桜の特産品として給食にもよく出てきますので、成長の様子を観察してみましょう。

「日本鳥取県-台湾学校作品合同展」が、下記の内容で開かれ、若桜学園の児童・生徒の作品が展示されます。ご都合がつきましたら、ぜひご覧ください。
7月13日(木)~17日(月)10:00~17:00
初日 10:00 オープニングセレモニー開催
最終日 14:00まで
とりぎん文化会館 フリースペース
鳥取市尚徳町101-5
主催 日本台湾文化芸術交流会
作品が展示される児童生徒名
小林 央季 梶原 日和 中島 果暖 吉田 悠人 福間 心葉 福間 恋色
前田泰太朗 吉田 宰 大杉 琉月 西川力太郎 森木 蘭楽 山根 莉一
青木 一馬 山田 美優 森岡 岳大
7月10日(月)に、中学生を対象に生き方セミナーが開かれました。この生き方セミナーは今年で5年目になるのですが、これは、中学生に若桜のよさを再確認してもらい、将来の選択肢の中に、若桜に住むことを含めてもらおうというものです。今回は、若桜町移住定住相談員の中島さんと、Iターンで若桜に来られた藤原みそこうじ店の藤原さんのお話を聞きました。中島さんからは、若桜町の人口減少の現状や若桜町の取り組みをお聞きしました。藤原さんからは、若桜がみそづくりに最適な環境であることや、みその原材料となる大豆や水のこと、こうじ菌のことなどについて教えていただきました。みそづくりにも、若桜の水は、谷ごとに性質が異なっており、作るみその種類に応じて使い分けられていることも教えていただきました。講演後にお話をしていた中で、今でも毎回作り方を工夫しておられて、1回ごとにチャレンジをしていると話されていました。。自然豊かな若桜町ですが、改めてそのよさや価値に気づかされました。


7月8日(土)、9日(日)に行われた通信陸上競技大会鳥取県大会において、大変すばらしい成績を収めました。大健闘です!
中学男子円盤投
1位 森岡 岳大
2位 森岡 幹太
中学男子砲丸投
8位 西川 力太郎
中学女子円盤投
1位 大杉 琉月
中学女子砲丸投
3位 大杉 琉月
7月3日(月)の全校集会で、児童生徒会執行部のメンバーから今年の運動会のスローガンが紹介されました。今年のスローガンは「バトン ~笑顔でつながるみんなの絆~」です。若桜学園の運動会では、縦のつながりを大切にする縦割り班の活動がたくさん取り入れられています。このことを意識したとてもいいスローガンを決めてくれました。若桜学園の特徴を十分に発揮できる運動会にしていきましょう。


9月9日(土)の運動会に向けて、練習がはじまりました。1年生が若桜音頭を踊るのは初めてなので、2年生と一緒に練習を始めました。2年生も初めは振り付けを忘れている人もいたようですが、だんだん思い出して一年生のお手本ができるようになりました。こうして異学年で練習をすることにより、1年生は早く上達しますし、2年生も上級生としての自覚や責任感が芽生えてきます。1年生に「来年は次の1年生に教えてあげてね。」と言うと、驚いたり喜んだりしていました。

今、さくらホール前の廊下で、ノート展示が行われています。家庭学習で取り組んでいるノートを紹介することで、他学年のノートを参考にし、家庭学習の質の向上を図ることがねらいです。今回は2年生以上の学年のノートが紹介されています。期末懇談にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

本日の新聞に、若桜町の子育て支援がさらに充実したという記事が紹介されていました。「かがやけ未来!子ども・子育て応援祝い金」が創設され、出産祝い金が第1子と第2子に10万円、第3子以降は20万円が支給されるそうです。そして、小学校入学と中学校進級時に「入学進学祝い金」として今まで1万円が支給されていましたが、これからはそれが5万円に増額され、さらに中学校卒業時にも5万円が支給されるそうです。今までも、給食費無料、学習補助教材費無料、英検受験料無料など手厚い支援をしていただいていましたが、さらに子育てしやすい環境を整えていただくことになりました。若桜の子どもたちは、この恵まれた環境に感謝し、精いっぱい頑張ってほしいと思います。