八頭郡体育会のスポーツ賞を、7年生の藤原遥香さんが受賞しました。例年は表彰式が行われるのですが、本年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のために校内での表彰伝達のみとなりました。藤原遥香さんは、県中学校学年別水泳競技大会の1年400m自由形で1位になっていましたので、スポーツ賞が贈られました。本年度はいろいろな大会が中止になりましたが、来年度こそは子どもたちのがんばった成果を発揮できる大会が開催されてほしいと思います。

このホームページの「全校俳句」のコーナーに「冬の俳句」優秀作品を載せています。今月の「学園だより」にも掲載していますので、ご覧ください。
もうすぐ義務教育を修了する9年生は、2月16日(火)の社会の時間に、鳥取年金事務所の山下知恵様から「知っておきたい 年金のはなし」と題して、社会保障制度や年金制度の仕組み、保険料のことなどについて教えていただきました。義務教育を修了するといっても、実際に社会に出るわけではなく、高校に進学する9年生にとっては、少し難しい話だったかもしれません。しかし、今の社会は多様な働き方があり、賢く暮らしていくためには、社会の仕組みについて知っておくことが大切です。今の子どもたちの周りには、楽しいことや興味を引くことがあふれていますが、そればかりに目を向けるのではなく、広く社会についても関心を持ってほしいと思います。


若桜というと、冬は雪が多いというイメージがあります。しかし、若桜学園には、除雪機がありません。近隣の小中学校には、各校に必ず除雪機があるのですが、雪の多い若桜学園にはないのです。恵まれた教育環境にある若桜学園に除雪機がないのは、どうしてなのでしょう?それは、子どもたちの通り道には、融雪装置があり、除雪しなくても雪をとかしてくれるからです。さらに、教職員が出勤する前に、校地内の駐車場は、除雪車できれいにしてあるので、駐車場所に困ることはありません。また、バスまわし場も除雪してあるので、保護者の方の駐車場所も大丈夫です。本当にありがたいことだと思います。
