「救急救命法」の職員研修を行いました
2019年7月24日 15時37分 本日午後、職員を対象に「救急救命法」の職員研修を行いました。
生徒(2年生)対象には、毎年、八頭消防署にお願いして、講習会を実施しているのですが、職員対象に行ったのは、きっと八頭中が開校して初めてだと思います。
今日は鳥取工業高校の先生で日本赤十字社の水上安全法指導員の資格をお持ちの本田義志先生を講師にお迎えして、そして、日赤が保有している全ての「人形」を持参いただいて、ほぼ全職員が交替で「心肺蘇生」の体験をさせていただきました。具体的には胸骨圧迫による心臓マッサージ、人工呼吸、そしてAEDの使用法について研修しましたが、それ以外にも、身体の部位毎の止血法や骨折の対処法、熱中症の対処など、学校現場で起こりうるあらゆる事故の対応について、具体的に教えていただきました。
学校は、保護者の皆さまから、多くの生徒の大切ないのちを預かっています。その大切ないのちを守るために、とっても有意義な研修ができました。
本田先生、本当にありがとうございました。