2021年 鳥取県スポーツ十大ニュース
八頭中男子ホッケー部、堂々の第8位!
今日は、12月28日・・・、八頭中学校の教職員の仕事納めの日になります。
大雪の影響でスクールバスの運行が難しく、予定していた2学期最後の部活動を中止としたたため、今日の八頭中学校はひっそりとしています。
これが、今年最後の日誌になりますが、最後を飾るにふさわしい記事が25日(土)の日本海新聞に載っていましたので、紹介をして2021年の有終の美を飾ろうと思います。
2021年を振り返って県教育労働運動記者会が選んだ「鳥取県スポーツ十大ニュース」の第8位に「ホッケー全日本中学生選手権大会」で優勝した八頭中男子ホッケー部が見事にランクインしました。オリンピックイヤーだった2021年、ボクシング入江聖奈選手の金メダル獲得や照ノ富士の横綱昇進などビッグニュース目白押しのなか、堂々の8位選出です。併せて鳥取県スポーツ賞の新人賞にも選ばれました。
日本海新聞の紙面では、ご覧のように八頭中学校男子ホッケー部の写真が、入江聖奈選手と無敗の三冠馬コントレイルに挟まれる形で載っています。競馬好きのある先生は、「坂田先生と福永祐一騎手が隣同士で載っているのが一番スゴイ!」と訳の分からないことを言っていました。
男子ホッケー部に象徴されるように、今年も八頭中学校各部の選手達は県内外で大活躍しました。日本代表に選ばれ、活躍の舞台を海外にまで拡げる生徒もいます(今年は海外遠征は中止でしたが・・・)。終業式の日の表彰伝達式も、すごい数の表彰状の伝達になりました。だけど、そうした生徒だけでなく表彰状に縁の無かった生徒も含めて、396人のすべての生徒が本当によく頑張った、コロナ禍にあっても最高に充実した2021年でした。
それもこれも、保護者の皆様、町教育委員会、地域の方々の温かいご支援があってのことです。今年も本当にお世話になり、ありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください。


給食終わりの時間帯に、ランチルームにバレーボール部が集合していました。
何のための集合かと近づいてみると・・・。
女子バレーボール部員が、「JOCジュニアオリンピックカップ第35回都道府県対抗中学バレーボール大会」に鳥取県代表として出場する男子の田中君と女子の倉田さんを激励しているところでした。
田中君と倉田さんは、26日から28日まで大阪で開催される大会に出場するため、チームの一員として明日大阪に向けて出発します。
八頭中学校には、このように鳥取県代表として、あるいは日本代表として、学校の枠を超えて活躍する生徒がたくさんいます。
年明けに女子は京都で、男子が広島で開催される「都道府県対抗駅伝大会」にも、最終選考会を経て2つの中学生枠の候補として、男子の細川君と女子の林さんが残り、鳥取県代表チームの一員として大会に参加することが決まっています。
また、ホッケー部で全国制覇し大会最優秀選手に選ばれた道端君、15歳以下の日本代表選手には当然選ばれたのですが、なんと18歳以下の日本代表の選考会にもチャレンジする予定です。
こんな選手、こんな生徒が毎年のように誕生する八頭中学校です。そして、そんな生徒達を地域をあげて支え、応援して下さる八頭町に感謝です!。

今日は12月24日、クリスマスイブです。
きっと今日の夕食のテーブルには、ケーキやチキンなどのご馳走が並ぶことでしょう。もしかしたら、中学生になっても今夜サンタさんからのプレゼントが届く家庭もあるかもしれません。
八頭中学校では、一日早く昨日の給食が「クリスマス献立」でした。デザートにとっても美味しい本格的なケーキが付いていました。なぜ今日じゃないのか・・・、きっと今夜のクリスマスケーキが一層美味しく戴けるように、東郷栄養士さんが24日を各家庭に譲ってくれたのだと思います。
一昨日の冬至の日には、きっちりとカボチャが出てくるし、本当によく考えて下さって美味しい給食を提供して下さっています。そんなことをみんなでワイワイと話しながら食べたいのですが・・・、徹底した黙食が未だに恨めしい給食時間です。
【昨日の給食のメッセージ】
クリスマスは、イエスキリストの誕生を祝う行事で日本でも冬の行事として定着しています。今日は、夜の風景を作り出す光をイメージしたイルミネーションサラダやケーキを取り入れました。楽しみながら食べましょう。
