「全国学力・学習状況調査」に取り組んでいます
2018年4月17日 10時27分 今日は全国一斉に「全国学力・学習状況調査」の日です。全国の全ての小学校6年生と中学校3年生を対象に一斉に調査が行われています。
八頭中学校でも下学年の学習内容を学習している生徒1名を除いた3年生144名が1校時目から一日がかりで「学力調査」と「学習状況調査」に取り組んでいます。例年は国語A・国語B、数学A・数学Bの4科目の「学力調査」ですが、今年は理科が加わって5科目の調査が行われます。
昨年度の調査では、鳥取県は平均正答率で全国を下回るものが多かったのですが、本校は4科目全ての「学力調査」で県平均・全国平均を上回って、おおむね良好な結果でした。また、「全国学テ」は3年生のみが対象ですが、3学期に行った「標準学力テスト」でも、全学年、全教科で全国平均を上回る結果でした。
どうしても県平均や全国平均と自校の平均とを比較してしまうのですが、県平均・全国平均を上回った学校数と同じだけの数の学校が平均を下回っていることを考えると、県平均・全国平均と比べて一喜一憂するのもどうかなぁ~と思ってしまいます。
ただ、何とかして「生徒の学力を付けたい」、「分かる授業をしたい」、「生徒の進路を保障したい」ということは教育に携わる者の共通の願いです。結果に一喜一憂することなく、本校の弱い部分をしっかりと分析して、授業改善に活かしていきたいと思います。
本音を言えば、修学旅行の事前学習で1時間でも欲しい時期です。でも、やるからには、調査に集中して1点でも多く正解してもらいたいものです。
頑張れ! 3年生!!!