電気科

目標
 
 現代社会において、「電気」の担う役割は多く、幅広い分野で、電気の技術者が必要とされています。どんな仕事でも、製品を作ったり、モノを動かしたりする時でも、電気の知識や技術を使うからです。
 
 「強電」から「弱電」まで電気・電子に関わる基礎的な知識・技術を中心に、コンピュータ、機械制御の分野まで幅広く学習し、実践的な技術を身につけた人材の育成を図ります。
 
 
学習内容
  1. 強電分野:現在の社会に必要不可欠は、電気エネルギーについて、電気の発生から電気の受け渡し、電力の利用などの関連技術を総合的に学習します。
  2. 弱電分野:コンピュータ利用技術やメディアリテラシーの取得と、計測及び制御等の実践的な技術について学習します。

掲示板

資格取得(第二種電気工事士) 29年度下期結果
資格取得(工事担任者 AI3種) 結果
資格取得(第二種電気工事士) 29年度上期試験結果
資格取得(品質管理検定 29年度 9月試験結果)
資格取得(危険物取扱者 乙種4類) H29年度・第一回
資格取得(電気科H28)
2014-02-20 [電気科]
教育課程
2015-07-01 [管理人]
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2013-08-26 [管理者]
実習内容
2013-08-26 [管理者]

日誌

令和3年度 電気工事業界理解促進交流研修会

2022年1月7日 11時35分

 令和3年12月15日(水)、鳥取県電気工事業工業組合様より19名の方にお越しいただき、本校で「令和3年度 電気工事業界理解促進交流研修会」が行われました。本校からは、電気科2年生28名がお話を伺いました。

 DVDで最新の電気工事技術をご紹介いただいた後、12月19日(日)に行われる「第二種電気工事士技能試験」の課題の施工、意見交換と盛りだくさんの内容でした。

(1)最初に同じ高校生が現場の見学をしている様子をDVDで見せていただきました。
  

(2)次の日曜日に行われる、第二種電気工事士・技能試験の課題に取り組みました。結線をするために、まず複線結線図(回路図)を書きました。分からないところは教えていただきながら、行いました。
  

(3)複線結線図が書けたら、いよいよ施工(結線)です。
  
 
(4)施工(結線)後は、確認をしてから実際に電気を流して電球を点けててみました。自分で配線した物の灯りが点くと、うれしいものです。
 
   
(5)作業体験をさせていただいた後、意見交換会をおこないました。
 最初に生徒全員に、電気工事業界に対するイメージが質問され、それぞれの質問に対し、お越しいただいた組合員の皆様から
 生徒からは「電気工事のやりがい」、「仕事でつらかったこと」、「仕事でよかったこと」などいろいろな質問に対して、経験を交えたお話をいただきました。
 

(7)最後に、協会の皆さんとの記念撮影です。
 

 この日お話を伺った生徒の中から、数年後にご一緒にお仕事をさせていただく生徒も現れるのではないかと思います。

 鳥取県電気工事業工業組合の皆様、本当にお世話になりました。 
 今後とも、よろしくお願いします。