新年度がスタートしました~着任式・表彰式・1学期始業式~
2025年4月9日 17時24分4月9日(水)、着任式、表彰式、1学期始業式を行いました。
新たに着任された8名の教職員が紹介され、代表して秦修一教頭が挨拶をされました。
続いて、3月27日(木)に開催された第6回発明楽コンテストで、「見守るcane」というテーマで視覚障がい者の使用する白杖についてのプレゼンテーションを行い、第2位に相当する「中海・宍道湖・大山圏域市長会会長賞」を見事受賞した4名の2年生チーム「wester's」に表彰状、副賞、楯が授与されました。
令和7年度始業式で、酒井校長は次のように話をされました。
さあ新年度の扉を開きましょう。令和7年度のはじまりにあたり、生徒の皆さんと教職員の皆さんの思いを一つにしましょう。
「時代は変わる。その変化に対応するために、チャレンジしてチェンジしよう、そしてチャンスをつかみ取りましょう!」
少しずつ生徒の皆さんも教職員の皆さんも良い方向に変わっていきましょう。
そして、引き続き、「何のために学ぶのか」自分で考えながら、目標を持って、学んでいきましょう。全力で応援します。
そのあと「愛と平和」を歌ったジョン・レノンの「イマジン」を聞きながら、現在の国際情勢に触れて、「もし ぼくが鳥だったら」(ゆぎ書房)という絵本を紹介されました。
戦後80年となる今年は、まさに一人一人が平和について考える時期と思う、と伝えられました。
最後に、「本日、午後から入学式です。新入生にとって、これからの1週間は期待、不安、緊張の日が続きます。2年次生3年次生がしっかりと1年次生を支えてくれることを期待します。」とお願いされ、「友達同士互いにリスペクト、思いやりの心を持って接しましょう。」と呼びかけられました。
桜耀く、この良き日、120年目の新学期が始まります。