「中部地区中学校駅伝競走大会のまとめ~一生懸命がかっこいい~」の巻
2023年10月13日 17時00分 昨日行われた中部地区中学校駅伝競走大会を写真入りで振り返りたいと思います。まず、午前9時45分から、女子、1年男子、2・3年男子の順で記録会が行われました。
<記録会>
女子の部 福田優莉(3年) 惜しくも入賞ならず
1年男子の部 丹波桜誠 5位、川本空翔 惜しくも入賞ならず
2、3年男子の部 山脇将弥(2年) 3位、林 勁志(3年) 惜しくも入賞ならず
<女子駅伝> 9位
惜しくも県大会出場とはなりませんでしたが、一人一人が自分の精一杯の走りでたすきをつなぎました。走り終わった後に5名中3名の生徒が担架で救護室に運ばれました。それだけ自分の持てる力を発揮した走りだったということだと思います。「一生懸命がかっこいい」、この言葉がぴったりの女子チームでした。体調が心配だったので保護者の方に迎えに来てもらおうという提案もしたのですが、それでも「男子の応援をしたいので、残ります」という発言を聞いた時には涙が出そうになりました(結果としては養護の先生と検討して、最後まで応援をすることができました)。レースは負けてしまいましたが、男子も含めて本当にいいチームだったと思います。
1区 勢登美祐(3年)
2区 梶尾望友(1年)
3区 中本彩和加(1年)
4区 杉谷泉里(3年)
5区 川本円花(3年)
<男子駅伝> 5位(県大会出場!)
一人一人がここまでの練習の成果を出し切り、たすきをつなぎ、見事、県大会出場となりました。目標が3位以上で、県大会出場は必ず果たしてくれるだろうと誰もが思っていましたので、選手一人一人のプレッシャーは計り知れないものだったようです。午前中から不安を口にする生徒、そわそわと落ち着きのない生徒もおり、開始前から最大の敵はプレッシャーという心の問題だと感じていました。しかし、本番では全員がしっかりと結果を出し、見事県総体出場を決めてくれました。
1区 宇佐美快斗(3年)
2区 長田 塁(1年)
3区 馬野獅斗(3年)
4区 蔵本星愛夢(3年)
5区 岸田悠翔(3年)
6区 松村 健(3年)
大会終了後には、全員が自分の力を出し切ったという表情で記念写真を撮りました。
学校に戻ると、1、2年生の部活中だった生徒たちが駅伝部員たちを出迎えるという温かい場面もありました。
保護者の皆様、応援本当にありがとうございました。今後は男子が県総体へ向け、さらに練習を積んで頑張りますので、今後も応援よろしくお願いします。
本日の朝更新の学校日誌はこの下にあります。ご覧になっていない方はそちらの方もご覧ください。