「毎年恒例の家庭科でのお弁当づくり」の巻
2024年12月22日 09時00分湯梨浜中学校では、家庭科の授業で毎年お弁当づくりを行っています。班ごとに自分たちで計画したお弁当を2時間の授業の中でつくり、家から持ってきたお弁当箱につめて、昼食時にクラスで食べるのです。その日は給食をカットし、班ごとにつくったお弁当を楽しそうにクラスみんなで食べていました。本日は、3年3組の調理実習の様子と3年2組の生徒がつくったお弁当を紹介したいと思います。
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アルミ缶回収用の袋を校内職員玄関横に常設しています。保護者の皆様、地域の皆様、そして生徒のみなさん、アルミ缶回収にご協力をお願いします。
湯梨浜中学校では、家庭科の授業で毎年お弁当づくりを行っています。班ごとに自分たちで計画したお弁当を2時間の授業の中でつくり、家から持ってきたお弁当箱につめて、昼食時にクラスで食べるのです。その日は給食をカットし、班ごとにつくったお弁当を楽しそうにクラスみんなで食べていました。本日は、3年3組の調理実習の様子と3年2組の生徒がつくったお弁当を紹介したいと思います。
今週の月曜日と火曜日、最後の生徒会執行部となる委員長面接を行いました。ほとんどの生徒が初めて面接を行ったようで、とても緊張した面持ちの中での面接でした。本番の面接ということもあり、3年生が行っている面接練習よりも緊張感があったと思います。今回の面接を終え、最終的に新執行部となるメンバー全員が決定しました。保護者の皆様には、24日の終業式の日に発行する学校だよりでメンバーを紹介させていただきます。
3年生の生徒の中には、年明けすぐに第1希望の高等学校の入学試験を受ける生徒たちがいます。当然その入試には面接があるため、学年ではすでに面接練習が始まっています。県立高校を受験する生徒たちにはまだまだ時間がありますが、受験が近い仲間たちのためにも、いかに集中してクラスで取り組むのかということが大切になってきます。この日も、入試の近い生徒たちが別室で先生方と面接練習を行っている間、教室では面接の質問に対する回答づくりを行ったり、グループで模擬面接練習を行ったりしていました。本番で落ち着いて面接に挑むためにも、しっかりと練習をしていってもらいたいと思います。
今週は、土日もホームページを更新したいと思います。楽しみにアクセスしてください。
先日の1年生に続き、2年生でも進路学習が始まっています。2年生の進路学習は上級学校についてです。中学校卒業後、ほとんどの人は高等学校をはじめとする上級学校に進学していきます。将来のことを考えると、就職する人についても、様々な進路について学んだうえで就職を選択した方がいいと思われます。そのため、湯梨浜中学校の2年生では上級学校について学んでいくのです。この日はそのスタートとして、学年主任の金田先生から進路全般についてのお話を聞き、その後クラスで「輝け夢!」等で自分自身が興味ある進路について学びました。
先週末、2学期末懇談を実施しました。2学期に生徒たちが頑張ったこと、課題として残っていることなど、様々な話があったと思います。話の内容はすべて、今後の生徒のみなさんの成長のために何が必要かという話だったと思います。中学校生活の3年間はあっという間に終わってしまいます。この3年間の中で、いかに成長できるかということは子どもたちの人生にとってとても重要なことです。現在、生徒たちは学校で進路についての学習を行っています。各ご家庭でも、お子様とともに人生について話し合っていただければと思います。また、3年生については中学校卒業後の進路の話が中心だったと思います。自分自身の進路を切り開いていくためにも、今以上の努力を続けていってください。
先日まで行われていた図書館イベントが終わりました。1つ目のイベントは以前もご紹介した「今年の漢字は何?」というイベントです。正解はご存じのとおり「金」でしたが、生徒たちの中にはなんと11人もの正解者がいました。昨年の正解者3人から大幅な増加でした。オリンピックの年には「金」が選ばれることが何回かあったようで、生徒の中にも過去の漢字を参考に選んだ人がいたそうです。賢いですね。ちなみに私の予想は「初」でした。大谷翔平選手がたくさんの初を達成したこと、オリンピックでもいくつかの初があったこと、鳥取県民初の首相が誕生したこと(鳥取県だけの初ですが…)などが理由です。残念ながら20位以内にも入っていませんでした。
また、先週までガラポン抽選会が行われていました。期間途中で景品43個がすべてなくなってしまうほど盛況だったようです。まずは、ガラポンの装置をつくった人たちがすごいと思いました。そして、それを楽しそうに引いている生徒たちの表情が本当に素晴らしいと思いました。また、こんな企画をどんどんと行ってもらいたいと思います。
本日は、先日2年2組で行われた平野先生の数学の研究授業の様子をご紹介します。この時間の学習課題は「二等辺三角形の性質を使って角度を求める問題を解けるようになり、全員が1問チェックをクリアしよう」でした。授業は学習課題、評価、授業の流れの確認から始まりました。前回の山田先生の授業同様、ここで学習課題とともに評価の説明も一緒に行い、授業の最後にクラスがどのようになっていれば授業評価がSやAになるのかということを明確に示すことが協同学習においては大切になります。
授業の最初は前の時間の復習問題を解き、二等辺三角形の定義と性質を確認することから始まりました。まずは個人で問題を解き、そのあと班で確認をしていきます。
次に練習問題の1と2を解きました。最初個人で解いてから、班で解き方を確認し、最後はクラス全体で押さえました。個人の頑張りが班全体のプラスになることを生徒全員が理解していることが大切になります。
ここからがこの時間の学習の中心となります。プリント①を各自がやり、途中からは班内で互いに教えあいながら全員が解けるようになったらプリント②へと進みます。この時間の学習課題、評価ともに、全員が1問チェックをクリアすることが目標になっていますので、生徒たちは一生懸命に教え合いを行っていました。このしかけが協同学習での大切な要素です。
終わったら次のプリントへと進みます。
そして、また同じことを繰り返します。
また、終わったら次のプリントです。最終的にプリント③まで終了させると1問チェックに進むことができます。
1問チェックが終わったら、先生に採点してもらい、全員が正解すると終了です。なんと問題は一人一人が違う問題になっていますので、一問チェックだけは教え合うということができません。本当によく考えてあると感心しました。
1問チェックをクリアした班にはテスト勉強という新たな課題も与えられていました。授業最後にこの時間の評価の確認をし、授業は終わりました。
部活動の卒業アルバム写真もどんどんと撮影が進んでいます。アルバムにどんな写真が採用されるのかはわかりませんが、どの部も何種類かのパターンで撮影が行われていました。3年生のみなさんにとってはアルバムの完成が楽しみですね。さて、そのままふるさと湯梨浜に残る人たちにとって、中学校時代の部活動の仲間は一生の友達になることがよくあります。以前野球部でセンターを守っていた教え子の結婚式に出席したとき、当時レフトとライトを守っていた仲間が式に出席していました。同じ外野を守った仲間どうし、ずっと一緒に遊んだりしているのだそうです。そんな仲間にとって、きっと卒業アルバムの写真は大切な思い出なんでしょうね。