自分の個性を最大限に生かしたいティーンたちが同世代の表現や個性に触れあえるイベント「エイ!フェス」が4月27日(日)に北栄町図書館東側広場で開催され、北栄町内外から訪れた多くの入場者でにぎわいました。本校からはピッチ大会『ETTO』に3年生1名と男子バレーボールの3名が出場した他、実行委員会で運営に携わったり、高校生ボランティアとして15名の生徒の皆さんが関わってくれました。
男子バレーボール部のプレゼン発表「ぼくたちの夢中なこと~砂の街 鳥取県北栄町」は審査員特別賞に選ばれ、ゲストの河野玄斗さんからも「鳥取県といえば砂丘。ビーチスポーツと観光を掛け合わせる着眼点が面白い」と言っていただきました。また、河野さんはトークショーの中で「AI時代だからこそ勉強が大切になる。すべての思考の土台は勉強で培われるもの。どんな勉強や経験も何かしら力になるので1つ1つを大切にして欲しい」と高校生たちへ直接メッセージを届けてくださり、参加した生徒たちにとって貴重な経験となりました。

▲来場者にチラシを配るボランティア ▲Dagashipについて語る生徒

▲ 発表後河野さんからコメントをいただく男子バレーボール部員

▲ボランティアに参加してくれた生徒たち
4月23日(水)、1年生は晴れていれば遠足(北栄町内を探索)の予定でしたが、あいにくの雨で中止となってしまいました。がっかりする生徒たちに楽しんでもらいたい!と思い、スポーツリバーシブルで学年交流会を行いました。

ルールは、1枚に青面・黄面があるコマ29枚を半分ずつ、それぞれの色でコート内に広げます。制限時間内にチームの色に多くひっくり返した方が勝ちです。
まずは先生によるデモンストレーションを見ながら、生徒はルールを確認。

やり方が分かったところで、いよいよ開始です。
まずは個人戦。1チーム5人程度、20秒で次の人に交代です。

終了後、チームごとに枚数を数え、そのまま続いて団体戦。
1分間、動き回ります。ひっくり返しても、すぐひっくり返される!
どのチームも、すごい勢いです。1回が終わると、もうクタクタ。

個人戦・団体戦の合計枚数が多かったチームの勝ちですが、応援したり話をしたり、勝敗関係なく楽しい時間を過ごすことができたようです。

4月21日(月)昼休憩に「北栄町魅力発見チケット贈呈式」が本校応接室で行われ、生徒を代表して生徒会執行部の3名が手嶋俊樹北栄町長から北栄町131店舗で使うことができる1万円分のほくえい商品券を1人ずつ受け取りました。
手嶋町長からは「商品券を使って北栄町の魅力の再発見をするとともに、SNS等で地域外にも北栄町の魅力を発信してください」とお話いただきました。生徒副会長の谷本くんは「1万円は大きな額なのでとてもうれしい。昨年度はラーメンを食べたり本を買ったりしたが、今年度は新たに使うことができるようになったお店にも行ってみたい」とうれしそうでした。3人はどのお店で使おうか早速相談しており、地域の人やお店とのつながりを深めながら北栄町での体験を充実させてくれることと思います。生徒のみなさん、ぜひ大切に使ってください。

▲ 手嶋町長から「北栄町魅力発見チケット」を受け取る生徒たち

▲BSS山陰放送の取材を受ける生徒 ▲チケットの使い道を相談する生徒
季節を先取りするかのような強い日差しの元、4月19日(土)にコナン通り「ガザニア花壇」の草取りが行われました。本校からは生徒5名、職員2名が参加し、1時間程度草取りに汗を流しました。この取り組みは大栄生涯学習まちづくり研究会が主催され、地域住民の方々や、地元事業所の皆さんが一緒になって行われています。今月コナン通りに新しい道が開通し、名探偵コナンの新しいオブジェが登場したこともあり、朝から写真を撮る観光客の姿も見られました。ボランティアに参加した生徒は、「1時間集中していてあっという間だった」「最初はガザニアと雑草の区別がつかず戸惑ったが、段々分かるようになり作業がはかどった」など感想を話してくれました。ゴールデンウィークには国内外からたくさんの観光客の来町が見込まれますが、きれいになったガザニア花壇でお出迎えの準備ができました。

▲ 草取りに汗を流す生徒 ▲ ボランティア集合写真
4月19日(土)、20日(日)に松江市営陸上競技場において、第108回全山陰陸上競技大会が開催されました。本校陸上競技部としてのシーズン初戦でした。土曜日は暑さ厳しい中、日曜日は一転して雨も降り寒さも感じる中、選手は自己記録更新、入賞を目指して精一杯競技しました。
以下、結果をご報告します。
【入賞】 一般男子200m 田中大空(2) 23.81 7位
【自己記録更新】
浅田茉衣(3)、磯上結香(2)、楠本陸(2)、田中大空(2)、濱本月華(2)、日原快(2)
【高校初レース】 山口僚哉(1)、植田雄大(1)
多数の選手が自己記録を更新し、冬期練習の成果が出ています。一方、課題を残して大会を終えた選手もおり、県総体に向けて改善していきます。1年生は初レース、ここから高校での競技が本格的に始まっていきます。
大会中はたくさんの保護者の皆様、関係者の皆様に声援をいただき、ありがとうございました。選手にとってとても力になりました。
今後とも本校陸上競技部をよろしくお願い致します。
4月10日(木)、対面式と部活動紹介を行いました。
対面式では生徒会代表からの歓迎の言葉、新入生代表からの決意表明、学校行事の紹介などが行われました。

生徒会代表

新入生代表
部活動紹介では、各部デモンストレーションやプレゼンテーションなどで新入生募集を呼びかけました。


実施要項.pdfはこちら
4月23日(水)午前11時より1年生が遠足で由良宿周辺をまち歩きします。雨天の場合は中止します。皆様のご理解とご協力をお願いします。
4月16日(木)、少年サポートセンターから講師を招き、SNS研修会を行いました。




被害側・加害側、それぞれにどのような事例があったのか、防ぐにはどうしたらよいのかをお話ししていただきました。
ネット利用をするときに必要な「判断力・自制力・思いやり」の3つを心掛け、楽しい学校生活を送ってほしいと思います。
4月12日(土)に倉吉市営陸上競技場において、土曜記録会が開催されました。
本校からは長距離部員4名が参加しました。新1年生も出場し、高校陸上のスタートを切りました。
以下、結果をご報告します。
男子1500m
仲井和磨(3) 4:10.87 楠本陸(2) 4:27.70
岩也侑正(1) 4:42.74 北岡瑛人(1) 4:35.66
自己記録を更新した生徒もおり、良いスタートを切ることができました。

4月9日(水)、午後から入学式が行われました
新入生78名の代表に入学許可書授与。

校長式辞。「それぞれが、良い方向を目指して学びを深めて欲しい」「本校で出会った様々な価値観を持つ人々と、互いを尊重しつつ積極的に関わってほしい」

新入生代表による宣誓。

吉田PTA会長による祝辞。

78名の新入生が、鳥取中央育英高校で個性を伸ばし、成長してくれることを期待しています。
4月9日(水)、令和7年度の新任式、始業式が行われ、新たな1年がスタートしました。
新任式では、新たに着任された先生方の紹介がありました。

続いて、新任された先生方を代表して、石倉教頭先生が挨拶されました。

始業式では、校長より、「目標を立ててください。難しい人は、何かをやってみてください。そして大人に応援され、後輩に憧れられる人になってください。」「今年のテーマは『生きる力をつける普通科高校』。教科の学びをきちんとすること、ルールを守ることを徹底しましょう」との話がありました。

新しい一年に向けて気持ちを新たにしてくれたはずです。
その後、今年度の学年団、分掌主任の紹介が行われました。

新たな学年次の始まりです。
それぞれが目標や決意をもって、気持ちを新たに、1年頑張っていきましょう。