【定時制】2年次生郷土史「古代生活体験」
2023年10月30日 10時35分10月18日(水)1.2限、定時制課程2年次生が「郷土史」の授業で石包丁づくりをしました。 石包丁は、弥生時代に稲を収穫するときに使われていた道具です。むきばんだ史跡公園より講師の方に来ていただき、米の収穫の歴史を教わった後、石包丁の作成にとりくみました。石の形を整えてから研ぎますが、砥石を使うのが初めての生徒も多く、長い時間をかけて一生懸命作業を行っていました。
その後、完成した自分の石包丁で稲穂摘みを行い、切れ味を確かめていました。また、臼と杵を使った籾摺り体験も併せて行い、生徒たちは現代と異なり米の収穫は力仕事であることを実感していました。