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学び舎の風景

名作「ごんぎつね」を読む

2022年9月22日 09時40分

秋のこの時期になると、国語授業は長文の物語単元に入ります。4年生では、新美南吉さんの名作「ごんぎつね」を読んでいきます。今日は、全文の通読をしていました。さて、どんな感想を持ったのでしょう?

読み応えのある作品で、登場人物の心情の移り変わりをじっくりと味わってほしいと思います。先日の宿泊学習と同じように、「高学年に向かっての関門」となる教材だと私は考えています。4年生の「読む力・浸る力の向上」にとても期待しています。

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最後の場面は、今でも心に残っています。「ごん、お前だったのか」のところです。当時は、「お前」は「おまい」と読んでいました。久しぶりに見ましたが、挿絵の見事さには感動します。胸を打たれる場面です。4年生、感じてくれるかな?

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