朝、1年生が見ているもの
2021年6月24日 09時30分あさがおのはつ咲きを記事にしましたが、子供たちを見ている中で「大事なもの」を見つけました。
毎朝の水やりの中で「1年生が見ているもの」です。
自分のあさがおに水やりをするのですが、みんなで植えたきゅうりやピーマンにも水をあげます。
「きゅうりができているよ」はもちろんのこと、「花は黄色なんだね」の声も聞かれます。
「あさがおとは色も形もちがうよ」や「ぎざぎざがあるね」といろんな気づきが聞こえてきます。
これこそが、生活の中で学ぶ「大事なもの」だと思いました。
ピーマンも見事に育ち、実ができています。
ある子は、実の数を数えていました。
「30個なっています!」と、生活の中で自然に算数学習が進んでいます。
「植物を育てる・命を見つめる」活動は、子供の成長にとても重要だと実感しました。