静かなプール
2021年8月6日 10時52分先週の郡水泳大会がうそのように、プールが静まりかえっています。
浄化ポンプの稼働も終了し、オフシーズン状態に入りました。
2ヶ月間のフル稼働でがんばってくれたプールに感謝です。
子供たちの事故もなく、無事に水泳学習が終われたので、最後に一礼しました。
機械を止めて1週間で、水は緑色に変わります。
来シーズンまでの期間は、万が一に備えた「防火水槽」として、水を張ったままの状態にしておきます。
元々は中学校仕様のプールなので、なかなかの深さがあります。
低学年用には、プール・フロアを敷き詰めていますが、シーズンオフには出しておきます。
日光や積雪で痛まないように、シートをかぶせています。
プール開放ができないのはとても残念なのですが、この猛暑では開催できない可能性が高かったですね。
それよりも、プールの維持管理には多くの公費と手間がかかっています。
水道・電気代はかなりの額になるので、7月で管理終了できたことで、大いに公費の節約となりました。
TVなどで盛んに言われる「SDGsの活動」につながったと思います。