黒坂小学校3・4年生と「脱穀」を行いました
2017年11月16日 18時18分 アグリライフ(農業)系列の2年次生で、『生物活用』の授業を選択している生徒13名が、日野町立黒坂小学校の3・4年生9名と一緒に、「脱穀」を行いました。
この日「脱穀」した稲穂は、今年の9月に同じ生徒らで稲刈りしたもので、すでに結束力のある高校生&小学生グループの息はぴったり。作業は滞りなく進みました。
時折、高校生が「もう少しゆっくり稲を引いた方が効率良いよ」とアドバイスを送ると、コツを得た小学生は「気持ちいい!」と笑顔が飛び交い、生徒たちは有意義な交流の時間を過ごすことができました。
千歯扱きを使って籾(もみ)を落としていきます。 | 千歯扱きの後は、まだ穂が残っている籾(もみ)を一粒ずつ分離させていきます。 |
脱穀した稲わらを使って、小学生が自発的に掃き掃除をしてくれました。 | 唐箕(とうみ)を使って葉っぱや茎などのゴミを取り除きます。 |