電気工事業界 理解促進交流研修がありました
2025年12月3日 17時12分12月3日(水)電気関係の技術者を目指して学んでいる電気電子科の生徒を対象とした「電気工事業界 理解促進交流研修」を開催いたしました。本研修は、鳥取県電気工事業工業組合の皆さまにご協力いただき、電気工事業界の「今」と「未来」を直接伝えることを目的としています。
社会を支える電気工事の重要性について解説され、実際の電気工事の様子を収めた映像を見学
第二種電気工事士から始まり、将来的に取得できる様々な資格、そして現場の管理者や経営者へと続く話がありました。
実践的な電気工事体験(LANケーブル製作)
情報通信の基盤となるLANケーブルの成端方法を体験
LANケーブルチェッカーを使用して作ったケーブルをチェック
電気電子科の生徒は、電気工事業組合の皆さまにご指導いただき、簡単な配線工事に挑戦しました。座学だけでは得られない、ものづくりの楽しさと技術の確実性を肌で感じる貴重な機会となりました。
最後に「電気工事業界のイメージ」をテーマに、組合関係者と生徒が意見を交わしました。「魅力」や「不安」など、率直な意見を交換することで、相互の理解を深めることができました。
鳥取県電気工事業工業組合の皆さま、ご多忙の折、現場の貴重なご指導と体験の機会をいただき、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。