鳥取県高校総体の３日目を利用して、６月３日（月）に米子市ふれあいの里で、生徒交歓研修会を開催しました。
　本会は、高校生が企画・運営をしている会です。（鳥取県高等学校青少年赤十字生徒協議会主催）鳥取県の青少年赤十字に加盟している、ほぼ全ての学校が集まってくれました。
午前中はスタディーセンター（鳥取県代表２名を含む、全国のＪＲＣメンバーが参加する）に参加した２名の報告、およびプログラム紹介がありました。（このうち１名は本校の大森瑞樹君が代表です。）
　昼食もスタディ－センターで体験した、非常食体験のプログラムでした。アルファ米と果物、缶詰、水、ラップ、紙コップ、はしが各グループに支給されました。（１グループあたり８人程度）各グループとも考えながら（どのようにすれば「公平」に配れるのだろう。弱者への配慮は。）食事をとっていました。
　午後は、「身近なものでできる救急法」というテーマで実習をしました。止血方法、応用包帯（ストッキング）の使い方を教えていただきました。
　今回の研修会をヒントにして、ＪＲＣ活動をしていきたいです。