四級海技士の国家資格に向けて
2025年10月6日 17時51分10月6日(月)四級海技士の国家資格に向けて資格講習が行われています。
海洋科の生徒たちは、10月16日に実施される四級海技士の試験に向けて、この講習に熱心に取り組んでいます。海技士は、大型船舶を操縦するために不可欠な国家資格です。特に、生徒たちが挑戦している四級海技士の資格があれば、国内を航海する総トン数5,000トン未満の船の船長になる道が開かれます。これは、本校の実習船である若鳥丸(516トン)はもちろん、それ以上の規模の船を動かすためのパスポートとなります。
法規の過去問題に挑戦
海図を使った問題(三角定規を使用)
海図を使った問題(デバイダを使用)
海図を使った問題(三角定規を使用)
このように、本校海洋科では「四級海技士」を目指しています。
本校の海洋科では、生徒の誰もが「海のプロフェッショナル」を目指し、将来に直結する専門教育を行っています。その中心となるのが、国家資格である四級海技士への挑戦です。
職員は、座学と実習船での訓練、そして徹底した講習を通じて、この難関資格の取得を全力でサポートしています。本校では、将来、日本の海運を支える船のプロを育成しています。
「船長になりたい」「船に乗って働きたい」その大きな夢を、本校海洋科で実現してみませんか!