D3生活と福祉 社会人講師による授業その2
2019年11月27日 08時46分 前回に引き続き、D3の生活と福祉の授業に大月先生をお招きし、「家庭看護の心得と基本『食事介助・口腔ケア』」を学習しました。最初に、食事を食べることの大切さや食事介助の方法について講義を受け、その後実習を行いました。
講義の様子 大月先生による示範
ペアで実習を行います。食事介助をする側、食事をする側をお互いにします。
食事の内容は、カップケーキ、ゼリー、みかんです。食べるもののによって
食べやすさや食べにくさがあることも体験してみることで、分かります。
食事のあとは、口腔スポンジを使って、口腔ケアをします。口の中をきれいにする
ことは、健康な生活を送るうえで、とても大切なことです。介護の現場でも、重要
視されていることのひとつだそうです。
*D3の生活と福祉の授業での社会人講師による授業、校外実習は今回ですべて終わ
りました。あとは、成果発表だけとなりました。2年間、生活と福祉で学習して
きたことを後輩や保護者の方々の前で堂々と発表し、楽しんでもらえるよう、頑
張って練習していきたいと思います。